ご無沙汰しております。短命です。

世の中GW突入しましたね。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

本日はフェミニストについて語らせていただきます。

 

最近見たYouTubeで自称ファミニストと言われる方を論破するという動画をみました。

フェミニストの方は「家事を女子がやらなければという価値観がおかしい。家事を労働に置き換えた場合年収1000万円相当。」と主張されており、

対する論破氏は「男性も家事参加は行うべき。ただし、女性側が専業主婦なら女性は仕事としてやるべき。

私が専業主婦で妻が外で稼いできてくれるならむしろ家事はさせない。」

という対立構造でした。

 

ふーむ。

まず当方の家事に対するスタンスを申し上げますと、

「できる人ができる時にやればいい」という感じです。

あと、自分の義務を果たさないのに相手にばかり何かを押し付けるのは許せません。

義務履行が大前提で、ようやく権利主張だと思ってますので。

 

さて、動画に対する短命の感想ですが、

結局家事をしたくないがために男女不平等・男尊女卑を持ち出して正当化しているに

すぎないなという感想でした。

 

まず、フェミニストの方が主張する「家事が年収1000万円相当」という点。

これはさすがに言い過ぎなのではないでしょうか。

 

短命が見たサイトでは、家政婦を業者を通じて雇った場合1日あたり13,000円程度が相場とありました。(1日あたり実働8時間)

※ちなみに家政婦求人募集を見ると月収35万円前後が多かったです。

ということは、13,000円×365日=4,745,000円となります。

さらにいうとこの13,000円は業者に支払うお金ですので、この中には業者の取り分も含まれております。

 

稼ぎ理論を仮に採用したとして、

「旦那さん側の年収が474万円以下であるなら、たとえ妻が専業主婦だとしても不足分は家事負担をするべきだと思います。」

ならまだ理解はできます。

 

家事も生活を行ううえで立派な仕事だと思います。

専業主婦は家事という仕事を担ってます。

そうある以上家事は100%自身の責任において実施すべきです。

(もちろんパートナー側が相手を気遣いその一部を負担することを否定するものではないです)

 

逆にこの方に問いたいのは「ではあなたは旦那さんのお仕事の一部を手伝っているんですか。お客様対応を代わりにしてくれますか。資料を代わりに作ってくれますか」と?

そしてこの方は仮に旦那さんとの立場が逆転し、ご自分が働く立場となった場合、疲れて帰ってきてすすんで家事を手伝うのかな?と疑問に思いました。

 

前々から自称フェミニストの方がいう「海外はレディーファーストがあたり前なのに、日本の男性はなってない」という発言。

違和感がありまくりです。これは逆に女尊男卑なのでは。

 

要は自称フェミニストの方って結局自分が優遇されればよいという、自己中心的な方だと思うのですが私だけでしょうか??