レポ続きます。
先日はみぃちゃんのご両親が経営する喫茶店
『ティールーム・タネ』に行ってまいりました。
高島平の駅から走って30秒という
みぃちゃんの言葉に偽りはありませんでした。
西口から歩いて、1分かかりませんでした。
パチンコ屋と焼き鳥屋の間と聞いてましたが、
パチンコ屋の隣ではなく、
ジンギスカン屋の向かいの角地の
マンションの1階にあります。
オープンして4か月半の新しい店なので、
ストリートビューで見ると、
『jam pixy』というショップになっていますが、
今はその場所が『タネ』です。
店の前に着くと、満席の札がかけられていました。
週刊ノースリー部の宣伝効果ですかね。
なかなか繁盛している様子でした。
そうなるとみぃちゃんのご家族だけでは、
手が足りなくなるのか、
女性店員が2人いるのが確認できました。
外で数分待っていると、そのうちの一人が出てきました。
丸顔で大きな目と
14歳の生誕祭で聞き覚えのある声。
すぐにわかりました。
この人がみぃちゃんのお母さんだと。
何名様かと聞いてきたので、
余計なことは話さず、「1名です」とだけ伝えました。
空いているのは4人席しかなく、
多少後ろめたさを感じながら、一人で独占しました。
周りにはあまりみぃちゃんヲタの感じの人はおらず、
地元のご夫婦と思しき方々が多くいたような気がします。
うわさに聞いていた通り、
木を基調とした店内。
緑のイス。
荷物を配慮したかご。
額縁に飾られた絵画に、観葉植物。
そしてベトナムのおみやげの置物と、
ブログで登場したFBIの帽子。
それらは知る人ぞ知る物ですが、
目でこんなに楽しめる喫茶店も珍しいなと思いました。
耳でも、店員と常連客の会話や、BGMが楽しめます。
BGMはなぜかゴリゴリのハードロックが流れていました(笑)
お父さんの趣味なのでしょうか。
かっこいいですね。
有線でたまたまかかってただけかもしれませんが・・・。
ほどなくして注文した
スパイシーカレー(今回はひよこ豆のカレー)
とスープが出されました。
俺は味オンチなので食レポは簡単に書きます。
ひよこ豆のカレーは自分が一般的と思っていたものより、
豆メインではなく、
ルーとピラフのような下味のついた米で
割とさっぱりしたヘルシーカレーという印象でした。
カレーは看板の説明の通り、辛くはなく、
一緒に出された唐辛子(?)パウダーをかけると
多少辛さは増しますが、それよりも風味が増す感じがしました。
辛い物好きは満足しないかも知れませんが、
まろやかさもあり、自分はとてもおいしいと感じました。
満席ですから長居するのもアレなので、
特にみぃちゃんのことは話さず帰りました。
お父さんとは会えませんでしたが、
もう一人の女性店員はレジの時も笑顔で
すごくかわいらしかったですね。
お姉さんかな?とも思いましたが、
それにしてはみぃちゃんと顔が違いすぎたので、
アルバイトの人なのかも。
大盛りにしなかったので、
量的には少し物足りず、時間もあったので、
去年1月の『料理の怪人』で紹介された
『あぺたいと』にも行きました。
みぃちゃんが「家がそんなに遠くないところ」と
言っていたので、事前に調べておいたんですよね。
写真のように店の外にも客があふれるほどの人気店で
ここの両面焼きそばは今まで食べた焼きそばの中で、
一番おいしかったかもしれません。
普通の焼きそばの中に混じる、かた焼きそばの
パリパリとした触感が絶妙でしたわ。
そんなこんなでプチ旅行終えました。
タネに関しては、みぃちゃんのこと
切り出せばよかったなと後悔はしましたが、
グリーンカレーを食べにまた来ればいいっすよね。
まぁ一人で入った時点で、
向こうも、うすうすヲタだと感づいてるでしょうけど。