はじめまして!
ミツクミと申します
産婦人科、脳神経外科、心療内科、認知症病棟で勤務経験ありの看護師で、
子供やお年寄りと関わることが大好きです
出産を機に一時休職中
2019年4月に男児を出産し、現在絶賛育児ライフを送っています
そして子供の睡眠について勉強中です
勉強をしてみて思うのは、
睡眠は人類を救う!
です
聞こえは大袈裟ですが、私は本気でそう思っています
なぜ私が子供の睡眠に興味を持ち始めたかと言うと、
産まれたばかりの息子の育児をしている中で、
私って子供の睡眠について何も知らないな
と思ったのです
息子はおっぱいを飲んでそのまま寝たり、抱っこしてユラユラして寝たり、保護者である私や夫の生活に合わせての就寝だったり、
新生児から3ヶ月頃までは上記の方法でそれほど時間がかかることなく眠る子でした
しかし3ヶ月を過ぎて、起きている時間が長くなってきて、おっぱいの間隔も変わってきた頃、
赤ちゃんの睡眠がだんだん分からなくなってきました
産院で習った方法だけでは対応できなくなってきた
赤ちゃんも日々成長する、ここからは私がどんな風に育児するかちゃんと学んで考えていかなければ、
そう思ったのを覚えています
抱っこしてもなかなか寝ないのはなんでだろう?
こんなに長い時間起きてても大丈夫なのかな?
寝たと思っても寝床に置くと泣き出しちゃうのはなんでだろう?
赤ちゃんの眠そうな時に寝かしつければ十分なのかな?
寝かしつけってみんなどうやってるんだろう?
赤ちゃんにとって良い睡眠ってどんなものなんだろう?
まさに睡眠に関しての疑問の宝庫!
もたもと読書好きで知識欲もあって、看護師なので科学的根拠が好きなこともあり、子供の睡眠について学び始めました
そして子供にとって睡眠がいかに大切かを知ることとなりました
睡眠は奥が深くてまだ解明の途中だけれど、子供だけでなく人類にとって、心と体と脳にたくさんの恩恵をくれる重要なものということが分かっています
特に子供の成長にとって睡眠は欠かせないもの
中でも脳の発達には睡眠がとても重要です
これは一般的に何となく知られていることと思います
子供の成長にとって重要なのにもかかわらず、
睡眠って何となくやってる感ありませんか?
子供の睡眠は保護者の影響を多く受けています
赤ちゃんから幼児期くらいまでは子供は自分で眠ることは難しい
なので赤ちゃんの頃から親に眠りを教わっているわけですが、それがそのままその子の睡眠習慣になっています
食事や運動と同じで
生活習慣の一部として睡眠習慣を整えることが大切なのです。
睡眠習慣を整えることで子供の成長を助けるし、育児に悩む親自身をも助けます
私も実践することで
息子のぐずりが少ないと実感しているし、
ぐずりが少ないということは息子にとっての不快が少なく良い状態でいることができているんじゃないかと考察してます
また息子が寝てくれることで自分の時間が出来て、とても助かっています
お母さんがハッピーに生きていたら、お母さんと四六時中一緒にいる赤ちゃんもきっとハッピーで相乗効果が生まれている!
他にも睡眠からの恩恵はたくさん!
学習力、集中力、記憶力がアップします
免疫力もアップして病気から守ります
うつなどの精神的な疾患からも守ります
などなど…
この辺りは子供に限らずです
睡眠が大事とは分かっていても
現代はそれを脅かす刺激がそこら中に溢れています
スマホやテレビ、夜になっても明るく照らす強い照明など
意識しないと受動的に刺激に触れてしまう環境になっている
刺激的で子供にとって楽しいかもしれないけれど、悪影響も必ずあります
子供のためだけでなく、ご自身のためにもぜひ1人でも多くの方に正しくて良い睡眠とは?を知ってもらい、睡眠習慣を整えるキッカケになれたらと思ってます
息子にはもちろん、今を生きる子供たちみんなに心も体も脳も健やかに育って欲しいと願っています
*
子供はこの世のタカラモノで、未来そのもの
産まれたばかりの息子が私に思わせてくれました
『この子が生きる未来をより良い幸せなものにしたい』
その思いは今までとは違う、社会の捉え方を教えてくれました
社会を日々紡ぎ、作り上げている私たち大人は、未来である子供たちと共に生きています
社会が、大人たちが、私たちが、私が、一人ひとりが、
今現在の社会をより良いものにしようと、
日々を頑張って生きている
それは必然的に未来に繋がっていて、
【今】は子供たちへ送る【未来】を作っている
私はそんな風に思いました
保護者が子供に伝える規則正しい生活習慣は、子供の未来への大きなプレゼント
この活動を通して子供に送る未来が、少しでもより良い幸せなものになりますように