前回。
3.11を振り返りつつ。
迎えて1週間の末っ子ボンヌが、月齢4ヶ月とは思えない手のかからない子ですよ、と。
そうお話ししたところなのですが。
その翌日。
非常に、とっても、ものすごく、手のかかる問題が生じました。
なんと。
夫、腰をやりました。
「やられた」のではなく「やりました」。
コロナ禍のテレワークで通勤がほぼなくなり、
やるやる詐欺でワンコ達の散歩を全て私任せにし、
言うことに耳を貸さずに宅トレも怠り、
積み重なった運動不足。
機は熟していたでしょうよ。
仕事の繁忙期に入って腰に違和感を感じていたのに、
これは無理をするとヤバそうだと感じていたのに、
身体の悲鳴サインに気がついていたのに。
なのに。
なのになのになのに。
そーゆー時に私に相談もせず、
毎日曜日担当だからと、風呂の掃除をするから。
グキッ。
…あぁぁぁぁ…………んんんん…ああぁぁっ……。
言ってやりましたわ。
相談ってのは、こーゆー時にするもんだろがい?と。
そーゆー時は、風呂掃除を棄権しなさい、と。
そーゆー時に頼るのが、夫婦ってもんじゃないのか、と。
逆の立場になったら、私にも無理してやれってことなのかいな?と。
(病人にも容赦ない)
そして。
私に抱えられて立ち上がり。
私の背中を支えにしゃがみ込み。
2階になんぞ行けませぬ故。
寝食全てリビング。
夫、初めて、ワンコ達と夜を共にするの巻。
(昼はフリーの末っ子ボンヌも一緒)
(夜はカニン君とリオンちゃんと就寝)
(末っ子ボンヌは夜はケージです)
(もちろん私は、貴方の横に)
リビング、今、カオスです。
私の肩を使って誘導し、私にズボンを下ろされて用を足す夫。
末っ子ボンヌが一人でトイレを上手に出来るようになったと言うのに。
まさかの。
夫のトイレを手助けしております。
痛み止めよ。
(私のヘルニア用の強目の痛み止め)
とりあえず、なんとか効いてくれ。
病院へタクシー横付けで行ける程度まで。
そして。
もう。
なんでですか?
看病なんですか?
私、寂しいんですけど。
暗視カメラで分かりづらいけど。
ほらほらほらほらほらっ!!
カニン君もリオンちゃんも、夫の側。
えー?!
なんでなんでなんでーっ???
リオンちゃんなんて、毎晩私の毛布に潜ってくるのに。
えー?!
はぁー??
なんでなんでなんでぇぇぇ???