そう「特別」じゃない。
派手なコでも、まじめなコでも
都会でも、田舎でも
中学生でも、高校生でも、大学生でも
子供でも、大人でも
みんな繋がっていたい
寂しさを埋めたい。
自分じゃない誰かの肌に触れること。
得るものがあれば、失うものもある。
心理的要因、社会的な要因、道徳的要因。
そこにリアルな、中高大学生の実態調査を持ってきたところが
新しかった。
現代社会の希薄な人間関係とか、学校、家庭の教育的欠陥とか
道徳観念の変化とか
それを指摘して批判することに、状況改善の力はないと思う。
「だからどうするの?」に明確なひとつの提案と実践が示され、
現に実践されていることに驚かされたし、感心した。
フランス人著者。
日本人にとってもマニアックな現代のアンダーグラウンド文化から、
古事記まで。
フランスにあるエロティックミュージアムに行きたいと願ってきたが、
ここに取り上げられている、参考資料の絵画やその所蔵物からすると、
どうやら日本のものが多いような印象を受けた。
行く意味あるのか。
それにしてもここまで多岐に亘って、日本のエロを見渡せるこの本。
ありがとうございます。
漫然と暮らしているこの国には、まだまだ面白いものが眠っていそうな気がしなくもない。
見ようとしないと見えてこない。
見なきゃ。