ずっと行きたかったお店
予約したのは6月頃だったか…
ねぶた期間観覧付きディナーコース

はっきり言って高級です
たくさん飲む人は3万円越えるかも

この日のためにお金貯めていました 昇天

ねぶたの紙貼りを一緒に頑張った友人との
お疲れ様会とこの日がお手伝いした運行団体の初日だったので

店内はカウンター席が
キッチンを囲む造り
他のお客様と同時にスタートします

この日のお客様は私たち以外県外からいらした女性ばかりの 合計5名
(岐阜からひとり旅の若い女性、東京から母娘のおふたり)
最初、それぞれに会話したり
ひとり旅の女性は読者しながら…だったのだけど
コースが進み お酒も進んだあたりから
私たちのバカ話に一緒に参加
そこから青森の食べ物やねぶた祭りのこと
いろいろご案内して
ディナー終わるころには
クラッチーノのご主人から
盛り上げていただきありがとうと言われた

さて肝心なお料理



一品目は ズッキーニのお花(青森県産)

チーズとお塩のあんばいもよくサクサクで

美味しい

(語彙力の無さ)


一杯目は お好きなお酒を選べます

ビールでもよし…

私たちはスパークリング(フランス産だけどシャンパンではない)




二品目


小泊港(津軽半島)であがったマグロ

軽くソテーして淵にはピスタチオ

上にのっかってるのがビーツとミント

赤身がさわやか


このマグロが大間まで泳いであがると

大間のマグロですよ〜

と、少しずつ盛り上がります



マグロに合わせたのが



鶴田町のワイン



なんともきれいなロゼ

香りが少し甘くて これ買いに行こ


2杯目からのワインは

お料理にペアリングしてくれて

勝手に出てきます





三品目は 深浦港(日本海側)であがった甘鯛鱗焼き

嶽きみ(岩木山)コーンスープ仕立て


私「え!嶽のきみ?もうとれてるの!?早くない?」

シェフ「暑いから早いみたいですよ」


この辺りからお店全体で盛り上がります


県外「きみってなんですか?」

シェフ「とうもろこしですよ」

県外「えー!美味しい すごい なにこれ〜」


みたいな


この嶽きみのやつ、山椒が効いて

さらにきみの甘み引き立てて最高でした

コーンスープに山椒か〜メモメモ


こちらに合わせたのがイタリアの白ワイン




読めません…


四品目


蟹田港(陸奥湾)産のウニのパスタ

シェフのお父様がウニ漁師なんですって

ウニは紫雲丹

今年ウニ食べてなかったから嬉しい

そろそろウニの季節終わりだもんね

(産卵期で味が落ちます)

このウニの大きさー!


五品目



NAMIKI牛(七戸町、金子ファーム)と翡翠ナス

肉の柔らかさ!ナスも甘くて美味しい



この時赤ワイン飲んでたけどボトルしか写してない
山葡萄のワインでした
これも美味しかったー!このワインも欲しい
香りがフルーティーで
(味より匂いが記憶に残るって本当だね)

日本のワイン、めちゃくちゃレベル高くなってますね
最近家であまり飲まなくなってたけど
これは!また復活しちゃいそうだ

ドルチェ


りんごのパイ包(だったかな?)と生クリームのアイス…(だったかな?)

記憶力の無さー!

これがバニラアイスとは別物

56年間で最高のアイスだ

サックサクを崩しながら一緒にいただく

中のりんご(煮てるやつ)もうま〜 ニコニコ飛び出すハート


エスプレッソで〆



お会計… 知ってはいたけどひとり25000円

あ!私このあと別の友人と居酒屋もあるんだ!
帰りのタクシー代も

で、友人に渡した25000円から
1万円バック(借りた)してもらい 驚き驚き

カードも使えますよ


全部青森県産が使われてるディナー
観光客の皆さまも大満足のようでした


この時 19時過ぎ

外からは太鼓の音が聞こえてます

ねぶたは始まってるけど

店前のねぶたが動き出すのは19時20分くらいなので、ちょうどです




お店の前の観覧席に移動

前の席は県外からのお客様にオススメしたよ


クラッチーノさん

店内で食べると高いけど

今の時期は屋台でお気軽にいただけるものも!



画像拝借


お店のインスタはこちら



そしてこの後 ねぶた最高!となるわけです


東京からお越しの母娘さんは

翌日が本番だそうで途中でお帰りに


岐阜からひとり旅の女性は

ホテルとれなくて

22時の新幹線で新函館北斗駅へ向かい

駅そばのホテルに宿泊だそう

青森の高いホテル泊まるより安いかも!


めちゃくちゃ楽しんでくれたみたいで

終始笑顔で興奮してました

喜んでいただきありがたい!

来年はハネトになるようですよ




来年も会いましょう ニコニコ