●子どもを「信じて見守ること」は簡単ではない
こんにちは、渡辺美智子です。
私は、息子たちのことを、
信じて見守っている。
そして、幸いなことに、
「渡辺さんのように、
信じて見守る子育てがしたい！」と、
私の元にコーチングを学びに来たり、
相談してくれる人もいます。
「我が子を信じたいけど、
なかなか信用できません
」
というママも沢山いる。
うんうん。
その気持ちわかります。
私だって、
信じて見守れるようになるまで、
かなりの時間がかかったのだ。
その上、長男(ヒカル)には、
「私に信じてもらえるような態度をとりなさい！！」
など、
ヒカルをコントロールするような言葉しか言ってこなかった。
振り返ると、
ひどい母親なのである。
「我が子を信じます！」って決めて、
その場で
すぐできるようになるとは思わない。
ヒカルは、10歳までは、
それはそれは「ひどい子育て」をされていた。
親には信じてもらえず、
怒られる日々を過ごしていました。
当時のヒカルは、
「大人はみんな敵だ」
とまで思っていた。
(それほど、親の影響力ってすごいのよ。)
私はコーチングを学び、
親子関係改善のため、毎日努力した。
「努力した」とはいえ、
初めから上手くいくわけもない。
「やっぱり信じられない…」と、
諦めそうになったことも
何回も何十回もある。
コーチング学んでも、
怒鳴ることも何回もあった。
ヒカルからは、
「みつ（私のこと）、なんか気持ち悪い」
とまで言われることもあった。笑
そりゃそうだ。
今までガミガミ怒っていたのに、
急にアイメッセージとか、
「うんうん。いいね」とか、始めちゃうんだから、
気持ち悪い気持ちもわかる。笑
でも、諦めなかった。
失敗しようが、
気持ち悪いと言われようが、
努力し続けた。
たぶん、
今の「信じて見守れる状態」になるまで、
３年くらいかかったのではないか？
私は、
時間がかかりすぎなのかもしれない。笑
今となっては、
友達のような親子関係になったように思われる。
居酒屋で、
飲んだくれている私の横で、
コーラーを飲みながら6時間も、
色んなことを語るような親子になれたのである。
(おかけで私は二日酔い。笑)
ヒカルは、親に
【信じてもらえなかった経験】と、
【心から信じてもらえている経験】の
両方を味わっている。
そんな親子だからわかることがあります。
ヒカルが言っていました。
「信じてもらえず生きている時は、
想像力、判断力、チャレンジ精神なんてものは乏しかった」
と・・・。
今となっては、
自分で考えて行動し、
自分の人生は自分で進む力もついてきた。
自立に向けて、
ぐんぐん進んでいるのである。
私はもうヒカルの保護者ではない。
「応援者」なのだ。
そして、
ヒカルも私の「応援者」なのだ。
親子だけれど、
ヨコの関係をきずけています。
お互い、とても居心地がよいんです
子育てのゴールは、
「自立」だと思っています。
だからこそ、
親が我が子を信じて見守ることから
始めてみて欲しい。
簡単ではない。
でもさ。
親が我が子を信じれないとしたら、
じゃあ、誰がその子を信じるの？？
毎日一緒に暮らしていると、
信じれなくなることもありますよ。笑
でも、
我が子だけは、
何があっても信じきって欲しい。
「信じてもらえる経験」をした子どもは、
勇気が溢れている。
勇気が溢れると、
勝手に行動し始める
そして、
色んな経験をしながら、自立していくんだ！
と、私は思います
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
渡辺美智子でした。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
LINE公式はじめました
子育てのお役立ち情報
渡辺親子のリアル対談動画
プライベート
など、
子育てママの心が
少しでも軽くなるお手伝いができたら幸いです❣️
お友達追加はこちらから
↓ ↓ ↓
現在募集中のイベント情報
”コーチングをお仕事にしたい”コーチ１年生のための
ステージアップコーチングセッション
お問い合わせフォーム