映画「ルパン三世 THE FIRST」オリジナル・サウンドトラック『LUPIN THE THI...
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はい!
ということでね、順調に更に更新頻度が落ちてきているワタシです。w
今回の話題は皆、大好きルパンの新作映画について。
その名も
何でもCG映画らしいですねー。
ある時期を境に、ずっと観るのを絶っていたのですが、思うところがあったので今回、取り上げてみました。
実を言うと、わたし、ルパン大好きっこです。いや、でした(笑)
大人になった今でも影響されまくってるし、自分の半分はルパンで出来てるといっても過言ではない。(いや、過言でしょ w)
そんな僕が何故、本作を観なくなったか?
声!
これに尽きます。w
もうね。先代の山田康雄氏似てるとか似てないとかじゃなくって、単純に声に魅力を感じないというのが理由ですかね。
厳しいようですが、要はキャラクターに合ってないんですよ。
ルパンっておちゃらけた時とシリアスになった時の二面性というかギャップが持ち味だと思うのですね。それでいて、ずる賢い感じが彼の魅力だと思うんですよ。
山田氏はその使い分けが絶妙だったわけですよ。というか本人そのもの?笑
面白い時は本当に腹の底から笑えて、格好いいときは本当に格好よくって。おまけにセクシーで。 それはもう子供の頃の憧れでした。
しかし、栗田氏には致命的にそれがない。というか演じきれていない?
昔はよかったーなんて懐古主義を論じるつもりは毛頭ないのですが、別に格好良くもなくて
面白くもなくって、セクシーでもなくって、単に馬鹿そうで(流石に言い過ぎ?w)、一本調子でずっと馬鹿の一つ覚えのようにギャグパートのオンパレード・・・・。観ていて飽きちゃいます。
見た目だけルパンで中身が別人。
もうね、せっかくのキャラクターの持ち味を殺してしまってるとしか言いようがないというかね。。。
それがいつまでも先代を越えられていない一番の理由でしょう。
(もう慣れた。違和感を感じないなんて人もいますが、わたしには無理です。w 未だに違和感ありまくりです)
きっとルパンが好きな人であればあるほど同じ意見になるんじゃないかと。
仕方ないとはいえね。。。。
こないだTUTAYAに行った時、映画の宣伝か何かなんでしょうか。
ずっと栗田氏のルパン声を聞かされる羽目になって、大変、苦痛でした。w
半ば拷問にも近くって、それ以上、聞くのが嫌で、すぐにお店から出ちゃったほどです。。。。
本人の印象が強すぎて、DV男の顔しか思い浮かばない。w
頑張ってるからとか努力してるからとかそういうのはいらないです。
結果が伴わないなら評価はされない。それはどんな社会でも一緒です。
まさか交代してから20年も経ってるのに、慣れるどころかこれほど耳障りな声があるのかと。^^;
おかげで、どんなに新作がリリースされても、声ばかりが引っかかって話が全く入ってこない。w
もう少し何とかならなかったのかな。好きだっただけに残念で仕方がないです。
でも、これから観るキッズたちにはいいのでしょうね。
彼らにとってルパンの声は間違いなく栗田氏の声で再生されるのでしょうから。
(先入観ないって、ある意味、羨ましいけどね)
そんなこんなで、YOUTUBEを観ていた際、今回の新作CG映画のプロモを強制的に(笑)見せられて思った印象は
あー、ルパンも此処まで落ちたか。
とね。
コナン人気にあやかったコラボを知ったときから薄々感じていましたが。
で、何故、今回CG化に踏み切ったか。
・従来のアニメ形式では話題性に乏しいと判断したから。
・アナ雪などの成功によりCGが全盛であると考えたから。
この二点に尽きるのではないかと。
先代の声優たちの交代、マンネリ化する脚本。
それによって離れた客を何とか呼び戻そうとする委員会の必死さが窺えます。
もはや、ルパンはピクサー化、アナ雪化しつつあるのでしょうか。
少しも寒くないのでしょうかw
放っておいたら今度はウッディとかと共演しだすかもしれません。笑
これから日本が少子化に向かう中、どれだけ観客らを繋ぎ止められるか。
この国民的アニメが末期に陥ってきていることは確かでしょう。
懲役警察 B side diary 聖夜の方程式
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