【外野手】~俊足強肩揃いの外野陣。下記4人を中心に組まれる我がチームの外野はほぼ鉄壁といっていい~

杉村(27):強肩・強打の名外野手。昨年末に仕事の都合で長野に行ってしまったが、今期も公式戦など大事な試合には新幹線に乗って帰郷してくれている。普段から非常にまじめな男だが内に秘めた闘志と野球センスはチームNo.1。守備・打撃共に絵に描いたような堅実派。妹超美人。


矢部(33):走・攻・守、全てをハイレベルに兼ね備えた天才プレーヤー。打球判断と守備範囲の広さは草野球のレベルをはるかに超えている。打撃はスイッチヒッター。右でも左でも広角に長打・短打を打ち分ける。塁に出れば自慢の足で魅せるだけでなく、巧みに投手のモーションを盗む狡猾さも持ち合わせる。絶対敵に回したくないタイプの1番バッター。甲子園出場校の野球部出身はダテじゃない。


赤尾(29):ユニホームの袖をいつも肩までたくし上げ、モッコリとふくれた上腕筋で相手を威嚇する。チーム1,2を争うスイングスピードを誇り、三振を恐れないフルスイングが持ち味。自慢のかわいい彼女は1日に2回も内カギ(車内にキーを残したままドアにカギをかけてしまう行為)でJAFにお世話になってしまうお茶目な娘。杉村・矢部・赤尾はわがチームが誇る俊足F1トリオ。


大塚(33):チーム随一の人格者。クレバーな頭脳とファイトあふれるプレーで数々の危機を救ってきた。今季は長打力も開眼し、外野の頭をゆうゆうと超える打球を放つ。しかしどんなに活躍しても愛娘・ハナちゃんのハートを射止めることはできない悩めるパパ。


【控え】
保坂(26):チーム最年少ではあるが「ベテラン」「大魔神」などと呼ばれて皆から愛されている。現在は腰椎ヘルニアで故障者リスト入りしているが、チームの大事なリリーフエース。武器は鋭く曲がる「ほさカーブ」。ベンチでは堅実なスコアつけでチームに貢献している。メガネの奥でギラリと光る三白眼は、味方の微妙な当たりを全て「エラー」と記録する氷の厳しさを持つ。

【監督】
石井(63):けいちょびのお父上。監督としてチームを率いてくれているだけでなく、道具の管理・グラウンドの手配・部費の肩代わり、などなどあらゆる面で本当にいつもお世話になってしまっています。イーストブラックスが長くやってこれているのは、ひとえに監督のご尽力とお人柄のおかげです。監督がいなければチームはとっくに解散していたことでしょう。還暦を過ぎて、お体も大事にしなければならないお年頃。引退までに一度は監督を優勝胴上げしたいものです。

さ、そんなわけで21日は秋の公式戦2回戦。監督を胴上げすべく、チーム一丸となって戦う次第です!