写真週間にしようと思っていましたが、飛び入りで麻婆豆腐ネタをひとつ。
昨日の朝、SATOKO からメールが届いた。
「今夜のためしてガッテンを見るベシ」と。テーマは麻婆豆腐 の美味しい作り方。これは必見である。
8時キッカリにNHKにチャンネルをあわせ、ケータイでメモをとりながら見た。
紹介された3つのコツは次の通りだ。
1・肉は色が変わるまでシッカリ炒めるベシ。肉から出た油が透明になるまで火を通すのがポイントのようだ。(ちなみにニンニク&しょうがは肉に火が通った後に投入するのがよいようである)
2・豆腐(絹)はかきまわさずに煮るベシ。しかもこの時油を少量加えること。豆腐の形は崩さないように、とにかくこの工程では「煮る」ことが重要なようだ。
3・片栗粉を投入したら強火で40秒焼くベシ。最後にゴケツキが鍋肌に残るくらい、ガッチリと強火で「焼け」とのことだった。
麻婆豆腐に関する幾多の文献を紐といてきたボクだが、いずれも初めて聞く知識ばかりだった。
なかでも片栗粉投入後の火加減については、まさに目からウロコだ。今まで真逆をやっていた。
でかしたぞSATOKO聡子よ。キミがこんな有益な情報を知らせてくれるなんて、後にも先にもないことだ。今度会ったらお礼に宇多田ヒカルのモノマネ のコツを教えてやる。