京都に一人旅行しているトモダチから上図の写メールが送信されてきました。
‘みつる工芸’
店の詳細は不明ですが、よく見るとカードも使える様子ですね。だからどうってこともないのですが。
ちなみに渋谷には、「スナックみつる」という店が実在します。渋谷の外れ、うらびれた街角、ムラサキ色のネオン看板にしゃれっ気のない字体で書かれた「スナックみつる」。強烈に匂い立つ昭和の空気。ドアを開く勇気はありませんでした。
話は変わりますが、高校のとき「秀」と書いてみつると読む同級生がいました。
テニス部の彼はなかなかのイケメン、サラサラヘアーが春風に舞うさわやかな男でした。流れる汗はシトラスの香りだったでしょうか。
一方「充」と書いてみつると読むボクは野球部に所属、五分刈り頭のジャガイモ野郎でした。時代遅れのボンタンをはき、ホコリっぽい風にフケを飛ばしながら3年間を過ごしました。先輩たちの汗と涙が染み込んだヘルメットからは、あまりにもリアルな納豆の香り。朝練でヘルメットをかぶった日は、1日中ジャガイモ頭から納豆臭を放散していました。
あまりにも異なる二人の‘みつる’。秀氏とは一度もしゃべったことはありません。
‘みつる工芸’
店の詳細は不明ですが、よく見るとカードも使える様子ですね。だからどうってこともないのですが。
ちなみに渋谷には、「スナックみつる」という店が実在します。渋谷の外れ、うらびれた街角、ムラサキ色のネオン看板にしゃれっ気のない字体で書かれた「スナックみつる」。強烈に匂い立つ昭和の空気。ドアを開く勇気はありませんでした。
話は変わりますが、高校のとき「秀」と書いてみつると読む同級生がいました。
テニス部の彼はなかなかのイケメン、サラサラヘアーが春風に舞うさわやかな男でした。流れる汗はシトラスの香りだったでしょうか。
一方「充」と書いてみつると読むボクは野球部に所属、五分刈り頭のジャガイモ野郎でした。時代遅れのボンタンをはき、ホコリっぽい風にフケを飛ばしながら3年間を過ごしました。先輩たちの汗と涙が染み込んだヘルメットからは、あまりにもリアルな納豆の香り。朝練でヘルメットをかぶった日は、1日中ジャガイモ頭から納豆臭を放散していました。
あまりにも異なる二人の‘みつる’。秀氏とは一度もしゃべったことはありません。