夏なので…ちょとリアルなホラー話 | みつ光男的 だれだれ日記

みつ光男的 だれだれ日記

家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

※註)前もってお断りしておきます。

怖いの期待されてる方

全然怖くないですのでw


ただ「極度の怖がり」を自認されてる方は
スルーされた方がよいかもですねw

これがブログタイトル「よくある話」であってほしくはないw


夏なのでちょっと怖い話でも
ひとつふたつ(笑)

始まり始まりーオバケ

大学生の頃、サークルの先輩に
連れられて『こわい場所巡り』に
何回か行ったのですが
↑行きたくないからよく居留守使ってたわ

そもそも霊感のかけらもないみつ光男
どこへ行こうと何も感じない、
何も見えないのは当たり前(笑)

そんな中でたった1回だけ恐怖体験。

ある日の夜、行ったのは
お墓が近くにある池のほとり
そこにひっそり佇む1件のあばら家

ここに入らされた時は
何とも言えない圧迫感に襲われ
屋内をろうそくの灯を頼りに
数人で探索していたところ

茶碗などの明らかに「生活の匂い」がする物が部屋中に散乱。

何故かそれらと一緒に開店の時に飾る花輪みたいなのが
室内に



よくよく見ると
白と黒



どうも葬祭に使うものらしい、



と、その瞬間

ろうそくの炎が風もないのに
勢いよく燃え上がり
目の前の花輪に燃え移ったのです。

慌てて灯を消して
これはヤバいと外に出ると
外は外で先輩が青冷めた顔で

「家が炎に包まれるくらい燃えてるように見えた」
と、言ってました。

いやいや、中でこんなことはあったけど
外から火は見えるわけなどない、と

これは本格的にヤバい、お化けや、と
大慌てでその場を立ち去りました。

で、下宿に帰って
僕は自分の部屋に戻らずに
2階の同期、やまちゃんの部屋へ。

「ちょっと聞いてやー」と
話を切り出すと

「わー、やめろー、お化けが俺の部屋に来るやないかー」

「またまたー、そんなわけないやん」



そして…


この日、やまちゃんの部屋には
僕も知ってる共通の友達N君が来ていて
その日泊まったのですが

やまちゃんは金縛りにあい
N君は上から誰かにのしかかってこられたみたいな
苦しみにあい

2人とも恐怖の一夜を過ごしたのだとか
2人ともすまんのお(笑)

そして…

僕もその2年後、
ちょうどやまちゃんの向かい側の部屋に
移動したのですが

で、その時のお化けが
下宿に居着いたのか

ある日寝てると
急に体が動かなくなった。

あれ、これ夢かな?と
朦朧とした状態で
体を動かそうとするのですが

動かない。

あれ?と足元を見ると

ベッドの下から
2本の手だけが出ていて

僕の足を掴んで、引っ張ろうとしているのですー!!!

これはヤバいぞー
誰か呼ばないと、と

とりあえず声を出そうとするけど
夢の中だからか、声が出ない。

とりあえず力の限り壁を叩く、
隣の部屋はしんちゃんがいるはず。

それでも誰も来ない、
足は掴まれたまま。

もう一度、うわー!と叫んだ時

部屋のドアが開いて
しんちゃんが来てくれた。

「どないした、光ー、すごい声したぞー」と

隣の部屋で凄い声が聞こえて
びっくりして見にきてくれた

君は命の恩人やー(笑)

そしてその「手」の話をすると
しんちゃんは、
「光の足が何でか下の方にずり落ちて行きそうになってた」と


マジかよw


それ以来お化け体験はないのですが
その時の「手」だけは

未だに夢だったのか実際に見えたのか
よく覚えてないのです。


そしてここ最近では

大塚愛さんの「プラネタリウム」と言う曲にまつわる話
ご存知ですか?

「プラネタリウム」は実は亡くなった大塚愛さんの恋人の事を歌った曲で
その亡くなった恋人が
ある有名な音楽番組でこの歌を歌った時だけ現れたという話で、

しかも拍手の仕方が掌ではなく手の甲で叩くと言う
「逆拍手」の都市伝説があるのです。

そして手の甲を合わせるのは「手話」で
「こっちに来て」と言う意味らしいのです。

そしてその恋人は福祉系の仕事をしていたから
手話にも精通していたのだとか…



それみつ光男のホラー体験と関係ないやないか、と
言われそうですがw


3月9日にUpした記事
「お通夜」をご覧ください。

この日の記事に僕は大塚愛さんの
「プラネタリウム」をUpしてるのですが

その後でこう記しています。

『叔父の家に行く時、
まだ小さかった長女がよく聴いてたなー、

直接ではないのですが
叔父にまつわる「思い出の曲」でもあります。

と思ってたら

昨日の仕事中、一晩に2回も有線で流れた。

大塚愛がかかることすら普段では珍しいのに。
誰がリクエストしたんやろ…


歌詞の内容も実は…


そんな話を長女にしたら
「ワタシも昨日、ふと思い出してこの曲、歌ってた」そうです。』


と…

長女が小さい頃、叔父の家に行く時
必ずと言っていいほど流れていた「プラネタリウム」

それが亡くなる前日に
突然有線で一晩に2回流れる(ことって珍しいのよ)

そしてこの曲にまつわるエピソード。

もしかしたら叔父が旅立つことを知らせた曲だったのでは
と、今になって思う訳です。

そしてこの日辺りから
僕は自分の部屋にいる時に
誰かがこっちを見ているような気がして

部屋の中で何度も振り向く事がありました。
この話もブログのどこかで書いた記憶が…

そしてある時、ふと振り返った瞬間
この辺り
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(黒猫さんイラストと青いNMBナイロン袋のかけてあるとこ辺りね)から

髪の短い女の子がこっちをニコニコしながら見てる、
そんな気配を感じたのです。
(実際に見たわけではないw)

その時は「ん?」て思っただけで
特に怖いとも思わず

何故か「あ、そうか」と思い

むしろ安心感の方が大きく
気にもしなかったのですが

その2日後、おかんが深夜倒れて病院へ
脳内出血で、あと少し発見が遅れたら
命の危険もあったのです。


僕はこう考えた。


叔父は「プラネタリウム」の曲で
その「死」を前もって知らされ
寿命とは言え冥界からの案内で天に召され、

おかんも同じ運命を辿るかも知れなかったのが
「守護神」かも知れない、謎の女の子に守られて
一命をとりとめた、と。

その女の子の姿は
何というかおかっぱぽい髪型の
皆さんが想像される「座敷童」のような感じでもあったのですが

ある日、ある画像を見て
僕はおののきました。

「うわ、この娘やー!!!」

髪を切った直後のみるきー
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この感じ、正にそっくりだったのです。

もちろん似てるのは「見た目」だけだと思うのですが
その姿を具現化させてくれたのかな、と思うと

何か不思議な感覚になった数ヶ月間でしたw

そして今ちょうど流れてるの曲が
陰陽座の「骸」
これも何か偶然とは思えないw


僕の部屋って何かそう言う不思議な安心感に
いつも包まれてるんですよ。

いちごも何故か僕の部屋にだけは
やたらやって来てのんびり寝てりしてるし

雷とかで怖い時には必ずこの部屋に来るしw

僕の部屋、ただのミーハーな部屋じゃないみたいですねw
ちょっと不思議w


(お借りしました、ありがとうございます)

RCサクセション    「不思議」

いやー、久々のキヨシローだぜ!ベイベー!w



「不思議」と言えば
例の僕の『夢シリーズ』も今の部屋に移動してから
見るようになった。

夢に関する話はまた別の機会にしたいと思いますw


そう言えば「5ブンノ3」の曲で
おかんの事をテーマにした曲があるのですが

おかんが入院した日は3月11日で
本来なら「311」にすべきなのに
何故かタイトルを「309」(叔父の亡くなった日)にしてる。
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ワタクシ、ブログの下書きや作詞の時はメールの下書きに書く癖がありますw
ちなみに「応援歌」「ゴブンノサン」「聞き流す!」「309」が曲名で
それ以外はブログ下書きなど備忘録ですw



何コレ????????????



タイトル変えた方がいいんかなw