
改めて言うのも何ですが
僕はヘビーメタル/ハードロックというジャンルが好きで
一番多感な10代にどっぷりその手の音楽を聴いてきました。
おそらく一般的なJ-POPを聴かれる方からすれば
「異端児」
変わりモノ以外の何物でもないでしょう。
実際、80年代の日本のヒット曲をほとんど聴かなかったこともあり
同世代との音楽話でも物凄くギャップと言うか
「ズレ」を感じることも多いのですが
当時は妙に凝り固まっていたなと
「これ好きなヤツ」は「あれ聴くのはアカン」って。
そう言う感覚が無くなったのは20代になってからでした。
今やJ-POPもメタル系も同じ土俵で聴きますが
やっぱりハードな曲が流れるとテンション上がりますね。
フツーの音楽ファンの間で
「異端児」であるならば
メタル好きでありながらアイドルも好きってのは
これまた異端児であるとwww
記事を読んでいただいているブロ友さんならともかく
見知らぬメタルファンの方が偶然僕のブログにたどり着いて
メタル系の記事の中にNMB48の話があると
「何じゃこりゃ」と眉をひそめる人がいるかも知れません。
でも、めんどくさいんで(笑)
裏アカとか作ってそっちでNMBだけ応援するとか
何で隠さなあかんのかとか思いますし、
こっそり隠れキリシタンみたいにするのはイヤなんでw
若い頃に聴いたある歌の歌詞
「『好きなものは好き』 と言えるきもち 抱きしめてたい」
当時は
「そんなの当たり前やん」と思っていましたが
それなりに歳をとると、その言葉の重みがわかります。
10代の頃、こっそり隠れてメタル聴きつつ
おニャン子好きだった頃を思い出しました。
「あ、それはそういう事やったのね」とww
そんな自他ともに認める(誰が認めたww)
ゴリゴリのメタル野郎、みつ光男は
この夏、なんばのNMB劇場に公演観に行こうと決めました。
メタルファンがNMB劇場公演へ。
これぞ正に「異端児の生体実験」(笑)
ちょうど長男もNMB推しになって事だし
飽きっぽい長男が飽きる前にちょっとした思い出作りw
僕も初めておニャン子のファンクラブイベントに行った時
「テレビで観てた人と目の前で~」とテンション上がりましたしね。
そんな気持ちを長男と共に共有したい(笑)
結局僕はどこの世界に行っても「異端児」なんやと思いますし
それが逆に心地よい。
陰陽座が「妖怪ヘビーメタル」と呼ばれ
「妖怪の世界観」と「メタル」「歴史」などを融合した世界観を持っていて
妖怪好き、メタル好き、歴史好きの
僕にとっては陰陽座は唯一無二の存在。
それならば
昨日レンタルしてきたぞ

画像上はブロ友さんおすすめのKISSのベスト盤
下は
「BABYMETAL」
メタルファンの間ではどう受け止められてるんだろう。
賛否両論あるかと思いますが、最初に存在を知った時から
不思議と僕は頭ごなしに「否」ではなかったです。
アイドルだからってのを差し引いてもね。
(お借りしました、ありがとうございます)
BABYMETAL 「紅月‐アカツキ‐」
CMでも使われてたあの「有名な曲」ではなく
こちらの曲をw
彼女たち、元「さくら学院」のメンバーらしいですね。
実際のとこは知らないのですが
一時的なモノと言うか、活動中だけでなくて
今後、メンバーがほんまにメタル好きになってくれたら
うれしいと思うのは僕だけでしょうかw
ところでKISSは愚直なまでにストレートな楽曲
実はこれが魅力だったりします。
ギミックやパフォーマンスも
曲の良さがあっての事。
やっぱり「よい」と言われるバンドは
特別なシンパシーを感じます

もっと前から敬遠せずに聴いとけばよかったよ(笑)
今朝、長男を部活のテニスコートに贈って行く時のBGM
(お借りしました、ありがとうございます)
ラウドネスのセルフカバーアルバム「ROCK SHOCKS」からの1曲目
「LOUDNESS」が流れると
「ヤバ、これ、カッコよすぎるやん」とww
僕は長男の今の年齢でラウドネスに出会いました。
「歴史は繰り返す」の巻(笑)