80~90年代 JAPAN 「VIRUS」 | みつ光男的 だれだれ日記

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家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

1990年代
X
エクスタシーレコード


この言葉から思いつくバンドが5組以上なら
僕と同世代(笑)
しかも日本のバンド、初期のV系かなり好きと見た(笑)

有名どころでは

LUNA SEA (初期はLUNASY)
ZI:KILL
TOKYO YANKEES
LADIES ROOM


マニアックなところで
EX-ANS
DEEP


そして
VIRUS

(お借りしました、ありがとうございます)

彼らは異端児の集まるエクスタシーレコードの中でも
トップクラスの異端児。

東南アジア系を連想させる、妖しげな民族衣装的ステージコスチューム、

ジャンル的には今回UPしている『CRASH』や
『発狂』などに代表されるような
ゴリゴリのスラッシュメタルとかと思いきや
ファンクっぽい要素あり、ラップ系あり

音楽的にもわけわからん(笑)

中でも特に印象的だったのがベースの
NOBORUさん。
外見も含め、とにかく凄かった。
後にVOLCANOに加入しました。

で、昨年若くしてこの世を去った
Dragon Ashのベーシスト、故 馬場育三氏も
一時期このバンドに在籍していた事がある、という

正に知る人ぞ知るバンドです。

僕は「MATERIALS」と言うミニアルバムを
持っていました

「いました」の言葉通り、現在はうちにはないです。

売らなきゃよかった(笑)
ただ、MDにはしっかり録音してますが。


当時はとんでもない値段で売れたんです。
(2,500円くらいのCDが6,000円くらいだったかな?)

当然お店には中古ながら○万円で売られていました。

あの頃はGARGOYLEの「檄」も初回限定の金色ジャケットだと
金額は万超えましたね~。
(こちらは持ってますよ)

D'ELANGERの「LA VIE EN ROSE」初回盤(1989年2月)なんて
20,000円以上で売られてたもんなあ。
(これも持ってます(笑))

VIRUSは音楽的には若干分かりづらい部分もありましたが
インパクトではエクスタシーレコード所属アーティストの中でも
群を抜いていたのではないでしょうか。

やっぱ、CD売るんじゃなかったなあ(泣)

陰陽座や人間椅子がコアでありながらも支持を受ける
今の時代なら
VIRUSももっと大手を振って音楽界を闊歩出来ていたような気がします。

世の出るのが早すぎたのかもしれないバンドの一つなんだろうなあ。
何だかもったいないですよねえ。