ブログの中でもよく出てくる親友のカネにはゴールデンレトリバーの女の子がいる。

そのチェルシーが亡くなったとカネから連絡があった。

内臓に腫瘍ができたとは、数か月前に聞いてはいたが

悲しい話で胸が痛かった。


カネが18歳くらいの時に家族のだれにも相談せずに勝手に買ってきたチェルシー。

人懐っこくて、吠えることを知らないお利口さんだった。


散歩中に公園でリードを外すと汚い公園の池にいきなり飛び込んだり、



チェルシーが遊んでる時にカネ夫妻が隠れると、必死になって探し回っていたという。



カネは思い出に浸るように、そしてさみしそうに話していた。



僕にもそんな経験がある。


6歳の頃に初めて買ってもらったシーズー犬。


名前はジョリー。


少年だった僕は毎日一緒に遊ぶのが大好きだった。


母親にしかられて泣いている僕の横にちょこんと座って励ましてくれていることもあった。


悲しい時も楽しい時も一緒に兄弟のように育ったジョリー。


そんなジョリーが亡くなったのは僕が大学生の時。


僕は一人暮らしで一緒に暮らしてはいなかったけど、


最後にお別れをしようと実家に戻るとこれまでの思い出と感情が溢れてきた。


僕が帰ってくるとしっぽを振って喜んで来ていたのに、今日は来ない。


そして動かなくなったジョリーを見ると、涙が止まらなかった。


カネも同じ気持ちだったと思う。


カネは僕がガンになって、


なぜガンになるのか?


ガンを治すためにはどうすればいいのか?


そんなことを毎日考え、本やネットで調べたようだ。


そして食の大事さやいろんな事を僕に教えてくれた。


電話を切る間際に、


「チェルシーがこんな風になったのは、やっぱり食事だったと思う。


もっと早くレザボアのドッグフードみたいにきちんと考えてあげられたらよかったのに。


寿命もあると思うけど、もうちょっと一緒にいたかったね。」


僕よりも食にこだわる彼がこう漏らしていた。


愛犬を家族と思っている方々の願いは、少しでも長く一緒にいたい。ということ。


前回無添加ドックフードのネットショップのお話をブログに書かせてもらったら、


本当に多くの反響があった。


うれしいメッセージも沢山頂いて、愛犬によいモノを!って考えている方が沢山いることが


本当にうれしかった。


こんな風に理解してくれる人たちが沢山いてくれたら、


もっとよいモノが溢れるはずなのに。


そうすればみんなが笑顔で過ごせる!


そんな日が来るまで、僕はいろんな形で伝えていきたいと実感した。



形などにこだわらずワンちゃんのことを考えた無添加ドッグフード


是非のぞいていて頂けたら、うれしいです。