永遠のお別れです | mitsukoのブログ

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今日、実家の猫が死にました
キスケという6歳の男の子の猫でした


ペットとの別れ
高い確率で自分より先に死んでしまう…
見送ってあげなければいけません


可愛いけれど
確実にやってくるこの瞬間は
本当に辛くて悲しい


キスケは実家の、と言っても
いわゆる地域猫という類でしたが


うちの倉庫で育って
いつも玄関や勝手口の前に居て
出入りの度に鳴いて


妹たちが近所を散歩すると
後ろを着いてくるような
何だかワンコのような子でした(´―`)


お母さんが洗濯物を干していれば
横でゴロンゴロンして


畑に行けば後ろを付いてきて
作業中は横で毛繕いしたりして


もはやうちの猫かな?(笑)


地域猫なので
色々とご近所に行ったりして
ご飯貰ったりしてましたが


必ずうちに戻ってきて
倉庫のいつもの場所で眠って


朝には勝手口の前に寝そべってて


近すぎて
危うく踏みそうになったり(笑)


私が実家に行った時も
玄関の近くにいてすぐ近寄ってきて
名前呼んだらニャーって鳴いて


キスケはうちのクロのお兄ちゃんです
一緒に産まれた本当の兄妹


顔もよく似ています(^^)
だから私も余計可愛く思えてました


近所の猫や地域猫同士
ケンカも絶えなかったので
いつもキズだらけでした


何度か大きなケガをして
危ないかも…なんて事もありました


3~4日前から急に悪くなり


大好きな缶詰も食べれなくなり


昨日辺りからあまり動かなくなり
息も苦しそうで…


今日妹と母とで病院へ


結局肺に膿が溜まっていて
そのせいで息がしにくくなっていました


猫エイズを発症してしまって
もう長くはないとの診断でした


膿を取ってもまたすぐ貯まる
そして治療は高額…


でも膿を取ってあげれば
苦しさが取れて楽になる、と
処置をお願いしました


私は仕事終わりに実家に寄って
色々話を聞きました


6年も一緒にいたんだから
いくらかかってもやってあげたいよねと
家族一致の意見でした


病院は麻酔をかけたりしての
処置だったので
一旦預けてあとからお迎えでした


夕方妹と母がに迎えに行く途中
 

"急変して心臓が止まっています
今処置をしています"


と、病院から電話があったとの事で
車中から妹が私にも連絡をくれました


最後見るのは辛いなと思ったんですが


やっぱ一目会いたいなと
病院帰りにうちに寄って貰いました


横たわってるキスケは
本当に可愛くてまだ温かくて
まだ生きてるみたいでした


病院で最後綺麗にしてもらえて
それだけでも連れていって良かったねと


治療は痛かったと思います
最後に可哀想だったかもと…


でも処置後
一時は意識も戻っていたそうで
 

その時は
楽に息が出来たんじゃないかな


そして最後
カルテにしっかり名字と名前が付いて
ちゃんとうちの猫になれました


みんなから愛された可愛いキスケ


野良猫は寿命は短いというけど


キスケは6年と3ヶ月
頑張りました


これからは
虹の架け橋で待ってるのかな?


なんだか色々考えちゃって
眠れない夜です


後悔ばかり…


思い出しては泣くを繰り返してます


やる気も出ないので
明日が休みで良かったなと