女性であることすら否定していた数年前

突然ですが
あなたは生理と仲良く付き合えていますか？

数年前までの私は、
思い切り「NO」でした…

毎月の生理が嫌で嫌で
痛み止めも効かないくらい辛くて
脂汗をかきながら2日くらい寝込む…

こんな状況がいつしか当たり前になり
私は女性であること
自分の性を否定したり
挙句の果てには
子宮を責めてしまったりしていました

今思うと…本当にごめんなさい

私の生理痛が悪化してきたのは、28歳頃。
東洋医学では、

７の倍数で女性の身体が変化すると

考えられていますが

まさしく私も当てはまっていました。

それまでは
そんなに生理痛がひどくはなかったんです。
少し腰が重たいくらいで、
辛いときは薬を1回服用すれば
落ち着く…そんなレベル感でした。

20代前半から、ピルを服用し始めます。
CAという不規則な仕事だったこともあり、
生理がコントロールできるのはとても魅力的でした。

28歳の頃、結婚して、妊娠を考えたときに
ピルの服用をやめました。
そこではじめて、
生理痛が悪化していることに気づくんです

薬も効かない激痛…
「あれっ？私の身体、
いつの間にこんなに変わっちゃったんだろう…」

もしかしたら、どこか悪いのかも？
子宮内膜症？

心配で婦人科にも行きましたが

「器質的な問題は見当たりません。
結婚していますよね？
妊娠を望んでいるなら、

妊娠が一番の治療ですよ。」

複数婦人科を回りましたが
どの病院でも何も見つからず
同じような言葉をかけられました

その数年後、離婚し、
生理痛は辛いまま。
しかもどんどん悪化しているように感じました。

痛みに耐えかねて、
またピルを服用開始します。

生理痛のない世の中に！

自分の身体と向き合い始めて
身体について勉強をはじめましたことから
私の体質改善がはじまります。

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ピルを服用しても、根本的解決にはならない

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どこか頭では理解しながら
手っ取り早い方法にひかれて
見て見ぬふりしてきた自分がいましたが、

学んでいた先生から
「ピルを飲み続けることは、本来身体がする働きを
薬でまかなうことになり、身体の働きを鈍らせてしまう。更年期に辛くなる可能性があります。」

そうお話されたことに衝撃を受け
根本的解決にしていこうと心に決めました！！

身体は自分がやらなくても
「やってくれるなら、
やらなくてもいいじゃーん」
ってなってしまうんですね。。

確かに、

「誰かが代わりにやってくれるなら
いっかー！」と
なってしまいますよね。
なんて人間ぽい…

そこから私はいろんな講座に顔を出し
よかれと言われることは片っ端から
並行して試していきました。

そして

徐々にピルの服用回数を減らしながら
1年後にはピルを完全に手放します

それからも、

まったく生理痛がないわけではなくて
痛みが強い月もあれば、

まったくない月もあります

まったく痛みがない月もあるんですよー！！

生理がまったく痛くない

これを経験したことのある女性って
どれくらいいるんでしょう？

今は”生理痛があるのが当たり前”
こう思っている方が大半だと思います。

しかも今は初潮も早まっていて、
小学生でもすでに生理通がひどくて
学校をお休みしてしまうお子さんもいるとか…

女性は閉経までの30～40年。
人によって差はあると思いますが、
こんなに長い年月を毎月生理と
付き合っていかなくてはいけません。

そんな生理が辛いものだったら、
本当たまったものじゃないですよね

これから私がどうやって生理痛を改善してきたか
そんな話もしていきたいと思います。

ここ数年いろんなことに取り組んできましたが、
一番は生理や自分の身体、生活リズムを観察する…
このことが一番大きかったように思います。

今日も実は生理初日で、
ちょっと腹痛がありました。
痛み止めは飲むか迷ったけれど、
1回だけ服用して今は痛みが落ち着いています。

身体のことを学び始めて、
痛み止めは極力飲まないようになったけれど、
自分の心と身体と相談して、
自分が心地よい方を選択できるようになりました。

コーヒーの香りが好きで本当はコーヒーにしたかったけれど

身体を冷やすので、ハーブを煮出してカフェオレ風に

牛乳は目をつむります。あんまり厳しくすると続かないので

今日もね、

実は昨日まで立て込んでいたので
”生理が来るなら13日の夕方以降がいいなぁ”と
思っていたんです。
そしたら、なんと14日に来てくれました！

先月も同じようなことがあり…
大切な仕事が詰まっていたのでこの日まで
待ってほしいとお願いしていたんです。
その代わり、その仕事が終わったら
ゆっくり休む時間をつくるからと

そしたら、なんと！
その仕事が終わった数時間後に生理がきました
”身体って、本当に自分の味方なんだな”って
ちゃんと向き合えば応えてくれる…
自分のパートナーなんだな
そんな風に思わせてくれました

あなたは、