【卵子凍結の記録②】今が一番若い！体も卵子も！卵子は自分と一緒に年をとる

 

  卵子凍結できるのは、39歳まで。

 

2日。
先日のクリニックで奇跡的に再会したYさんに
すすめていただいたクリニックに行ってきました。

 
 
 
美・健康・心の３つのアプローチで
内側から美しく輝くあなたへ
美と健康のコンサルタントハート

横山美都子です
 
 
 
今までの卵子凍結記事はこちら

 

 

 

 

先生は本当に穏やかで真摯に
話を聞いてくださる方でした。

でもね
ショックだったのは
卵子凍結が有用なのは35歳まで
とハッキリ言われてしまったんですあせる

私もいろんなセミナーにも参加して
話を聞いたりしていましたから、
30代前半までがいいんだろうなと
感じていたのですが…
そこまではっきり言われるとは…
結構衝撃でした悲しい


日本生殖医学会が
公表するガイドラインでは
「卵子の採卵は40歳未満まで」
と示されているため、
多くの不妊治療しているクリニックでは
卵子凍結できる年齢を
39歳までと定めています。

けれど
AMH値（卵子残数目安。卵巣予備能力）が
低ければ、卵子凍結で残せる数もぐっと少なく
なってしまうので、その人によって卵子凍結する
ベストタイミングは変わってくるということです。


私の場合は、
AMH値も年齢の平均値よりも
ずっと低いことがわかり…悲しい
３ヶ所のクリニックでそれぞれに
原因を聞いてみましたが、
明確な理由はわかっていないそうです。

となると、
“自分のAMH値の数値が
どれくらいなのか？”
社会人になるタイミングで知っておいた
方がいいんじゃないか！と思いました。


多くの方が20代後半くらいが
結婚、妊娠の適齢期だと思っていませんか？
早発閉経もあり、20代でもAMH値の値が
低い方もいるようです。
あくまで平均なので、
“自分自身の数値はどうなのか？”
ここを知っておくことが大切だと
思いました。
 
 

  決めるならなるべく早い方がいい！
迷ったらAMH値検査だけでも受けてみて

 


30代前半で卵子凍結のことは
ありがたいことに知っていましたが、
その知識はぼんやりとしたもので
どんどん環境が変わっていくなか
卵子凍結する優先順位は
下がっていってしまいましたあせる


昨年、
友人が声をかけてくれたのが
38歳。

それからあっという間に1年経ってしまい
卵子凍結が可能と言われるギリギリの
タイミングになってしまいましたあせる

私の場合、
幸いにもAMH値以外は
他の検査で数値も問題なく、
子宮や卵巣の状態も問題なかったので
このまま何もなければ卵子凍結に移れます。
ですが、何か初見があれば、
さらに検査したり治療が
必要となってくる可能性があります。

それに、
採卵も毎月できるクリニックもあれば、
間をあけなければいけないところもあります。
1回の採卵で目標とする個数が採卵できなければ
複数回採卵する必要が出てきます。
あと数ヶ月で40歳になる場合は、
採卵できる回数も限られてくるということです。


卵子凍結についても、
血液検査、エコー検査、AMH値と
病院の方針によって
排卵誘発方法や麻酔方法が異なってきます。

 

 

もしあなたが39歳だったら、
特に急いでいただきたいです。
今日決意したからといって
すぐに採卵できるわけじゃないからです。

時間は刻一刻と過ぎていきます。
そして、”今が一番若い卵子”です。

卵子は他の細胞と違って
細胞分裂しません。

私たちとともに
一緒に老化していっています。


決めるなら、
なるべく早い方がいい！！
と思います。
 

 

 

 

 
３カ所クリニックを回って
ようやくどのクリニックで
採卵していただくか決めました。
次は生理３日目に
クリニックに行く必要があるので、
また進捗UPしますね。


私はとてもギリギリになってしまいましたあせる

人は失いそうになって、
初めてその大切さに気づくと言われますが、
まさに私はそうでしたショボーン

こんなに”子どもを授かりたい”
という気持ちが強かったなんて、
知りませんでした。
 
皆さんには、
私みたいにギリギリ族に
なってほしくありません。

このブログが一人でも多くの方の
自分の未来を考えるきっかけになれば
嬉しいです。
 
 
 

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