こんにちは、皆様。
波野 翠月(はの みつき)です。
愛されることを許可して全面的に受け入れると
愛を見つけやすくなりました。
どんなことにでも愛をみつけることができる達人?のようなものですかね。
実家に行ったときには、進んで手伝いをする娘。
家に帰ってくると、何もしない。
手伝いどころは、自分の部屋の掃除さえしないし、寝てスマホばかりしています。
それも愛されてるなと感じるんです。
それは私に甘えているんですよね。
この人には全面的に甘えていいんだってわかっているんです。
何をしても許してもらえるんだなって。
これって怒られないかな~って私を試している感じとは全然違うんです。
堂々と当然のごとく、『やらない』と言ってくるんです。
全くやらないわけではなくて、私が調子悪くなって頼むときは普通に手伝いします。
やりたくないなぁってときは本当に自分に正直なんですね。
父が脳梗塞で半身不随になり、言葉もろれつがまわらなくなって入院しているのですが、
先日のオンライン面会では
『帰りたい』『うちに帰りたい』『早く帰りたい』
大声で連呼、連呼、連呼
かれこれ7~8分は連呼していました。
そこから一気にだんまりが始まって眼球を動かそうともしませんでした。
どうも怒っている様子でした。
そのときに涙が止まらなくなりました。
申し訳ないって気持ちがみじんもなかったわけではないんですが、
愛を感じて、その愛がす~っと私の胸の中に入ってきて、涙が流れてきたんです。
『そうだね、帰りたいね。わかるよ。そりゃあ、帰りたいね。やっぱりそうだよね。』
この人にしか言えない、助けてほしい思い。ぶつけてもいい怒り。
これも愛ですよね。
めっちゃ愛されているなぁって思って、なんとも言えない気持ちになりました。
愛されることを許可して受け入れると
一見こっちが文句も言いたくなるわ!っていうシチュエーションですら
愛なんだなぁってわかります。
ほんのちょっとのことでも愛を見つけられて
その愛を受け取ることができます。
どんな状態であっても、どんな状況であっても
人は愛を与えることができるし、愛を受け取って幸せを感じることができるんだなぁと
父をみていると、そう思います。
お金があったら…
健康であったら…
関係なく、人はHAPPYになれる♪
この世は愛で満ち溢れていますね!
波野 翠月