やっぱり薬のもう (3回目くらい) | 発達障害の生きにくさ

発達障害の生きにくさ

42歳で離婚となりました。
25で結婚して、17年の結婚生活が終わりました。
振り返ると、いろんなことがわかりました。
結婚とはどついうものだったのか。
仕事でも苦しんでいます。
自分がADHDなのか、やっぱりハッキリさせるべきかな。。。

結局、飲んだり飲まなかったりを繰り返しているコンサータ。

今回、やっぱり飲もうと思ったのは、

私自身が結構つらい思いをしていて、
少しは正常な状態に近づけるなら、自分も薬を飲めるものなら飲みたいと思う。

という、自分の実体験をもとに、右京も
もっとできると思うけど、なんか集中できないとか、
忘れちゃうとか、
それによって、評価が下がっちゃうし、
自分で忘れないように工夫するにも、
電子機器に頼れないとすると、アナログ的に誰かの声掛けに頼るしかなく、
それも、学校の先生の負担となり、
右京ばかりに手をかけることもできないと思うし、
先生だって、忘れることもあるだろうし、
やっぱり自力で何とかできるようになるためには、
薬に頼ったほうがいいのかもしれない。

昨日、面談があり、自分の振り返りとして、
「集中できなかった。」
「係りの仕事も、忘れていけなかった」
「話をちゃんと聞けなかった」
とか、そういう、私にも胸が痛いような内容だったので、
やっぱり薬にお願いして右京を助けてもらおうかと思いました。

薬は、飲み始めが特に頭が痛くなるようなので、
夏休みに入ったら飲み始めて、慣らして夏休み明けから
また様子を見ていこうと思います。

頭が痛い間はちょっと可哀そうですけど、
学校で授業を受けているよりも、家でテレビとか見てるほうが
まだ気がまぎれるでしょう。

ということで、さっそく病院を予約したら、
どうも、前の先生がいつの間にかいなくなっていて、
しかも、ちょっと久しぶりだから、本人も一緒に来てほしいということで、
ちょうど夏休みに入るので、一緒に行くことになりました。

WISCⅢの検査も、4年生の時に受けて、
ちょうど2年。

2年おきに受けたらいいと言われていたので、
今年受けれたら受けようかと思います。
2年で、何か変化があるのでしょうか。

私から見たら、相変わらず授業中は消しゴムで遊んでいるし、
筆箱の中はたまにみたら、いつもぐちゃぐちゃで、
不要なものがたくさん入っていて、
必要なものが全然入っていないし、
高学年になって、チャックの筆箱に買えましたが、
キャップをしないので、筆箱の中だけでなく、
中に入ってるものみんな、芯で真っ黒。

キャップも、なくなってたり、割れてたりで、
買っても買ってもきりがないので、
低学年が使う、パカッとあけるタイプにしようと思います。

係りの仕事を忘れてしまうということですが、
筆箱のフタを開いたところに、付箋を貼っておいたりしたら、
授業中に目について、思い出すきっかけになるかもしれません。

とにかく、自分のことのように、右京にもいろいろ対策を考えてあげないといけないわけで、
自分で考えてほしいものだけど、その辺の危機感が全然ないので、
忘れ物しても、失敗しても、怒られても、

まずい!
とか、
そうならないようにしよう
とか、
思わないから、こっちが一生懸命考えて提案しても、
嫌だって言われたら、どうしようもない。

その辺の意識付けがこれから中学、高校と進学して、
いずれ社会人になるために、必要だなと思う。