ADHDだと、サッカー選手としては致命的な要素が多々あります。
でも、だからといって諦めたくないんです。
むしろ、ADHDの特性をいい方に利用できれば、他の定型の人には負けないアピールポイントになる。
長所として捉えて、短所もカバーできるほど伸ばしてあげたらいい。
と考えます。
右京のポイントは多動です。
そして、ボールへの執念。
これは、右京の長所です。
もちろん、悪く言えば、落ち着きがなく、ボールしか見てないってことなんですが、
損な言い方はしない!
右京の足が止まるのは、疲れてるのではなく、集中力が切れてるだけ。
試合が終われば、一目散に走ってますから。
その体力を、余すとこなく試合で使えよっていつも思います。
長距離走が苦手なのも、集中力のなさ。
最近、ガムを噛んでると集中力が続くことに気づき、
お菓子ではなくガムを与えています。
確かに、プロの選手でも試合中にかんでますから、
誰にでも効果はあるんですね。
右京は、多動のため、どこかしらが動いてないと、じっとできないので、
貧乏揺すりみたいに足が動いたり、
手遊びをしちゃったりするのですが、
ガムで口が動いていれば、他の部分の動きを押さえて、勉強にも多少は集中できてるみたいです。
キシリトールのガムは、歯にもいいので、
お菓子よりよっぽどいいです。
授業中や、サッカーの練習中にも、集中力アップのために、ガムを噛ませられないかなぁ。
まぁ、無理ですよね。
たまに、小児糖尿の子が、低血糖予防のために、授業中でも飴を食べるのを許されてますが、
それでも、子供同士では、病気だとわかってても、「いいなぁ」という声はあるでしょうし、
それがいじめにつながっては困りますしね。
特別処遇をしてもらうためには、
大々的に発表しないといけないし、
無理だなぁ。
やっぱり集中力をあげるためには、薬を飲まないとダメかな。
それだけは、どうにも良いようには考えられないです。
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