一人の時間 | 発達障害の生きにくさ

発達障害の生きにくさ

42歳で離婚となりました。
25で結婚して、17年の結婚生活が終わりました。
振り返ると、いろんなことがわかりました。
結婚とはどついうものだったのか。
仕事でも苦しんでいます。
自分がADHDなのか、やっぱりハッキリさせるべきかな。。。

学童保育で、給与や税金などの役員をしています。


自分の一番苦手な分野で、とんでもない仕事を引き受けてしまいました。



締め切りを守れない

苦手意識が芽生えてしまうと、途端に逃げてしまう

集中できない


などなど、私の弱いところが壁になっています。


時間はありますが、土日はいつも子供がいるし、

まだまだ子供は小さいから、私が一人になれる時間はない。


夜は、子供たちが寝付くまではとにかく忙しくて何もできないし、

自分も早く寝ないと、寝不足になると途端に翌日の仕事に支障が出てしまい、

刻一刻と流れていく時間の中では、どうしても集中して

心を落ち着けて考えたり作業したりできない。


結局、私はどうしても普段の生活の中で処理しきれなくて、

今日は一日仕事を休みました。


わからないことを税務署に相談に行こうと思いましたが、

よく考えたらちゃんと自分でできました。


職場の上司からは、役員の仕事のために、

仕事を休むのはおかしいと言ったりして、

子供がいることに甘えないでなど、色々言ってきます。


上司は女性で、しかも子供がいる人ですが、

旦那さんとは、別居なのかわかれたのかわかりませんが、

とにかく、高校生の娘さんと実家暮らし。


お弁当も親に作ってもらっているし、

きっと、家では娘気分で家事はやってないんじゃないかな。

全然、子供がいるとか、所帯じみた感じがしない人です。


自分は、子供がいることに甘えないで、

男性と同じように扱ってもらえるように、とことん努力している人です。

男性の役職の中に混じって仕事をしていれば、

なおのこと、女性だからの悔しさをいろいろ味わってのことだとは思いますが、

そういう考え方を全うできる強さも持ち合わせているようで、

とても優秀なんだと思います。


遅刻とか、常識とか、道徳とか、規則とか、

そういうことをとても厳しく管理していて、

言いたいこともズバズバ言うし、

口癖は、「普通~でしょ!」です。


彼女の普通がすべてという感じで、

私がどういう性格とか関係ない。

すべて自分が基準。

自分は子供がいることに甘えずに頑張っていたんだから、

あんたもそうやって頑張りなさいというのです。


私は、今はどっちも中途半端だと思う。

母としても、仕事でも。


でも、どっちをもっと頑張りたいかというと、

私は、母としての役割の方をもっと頑張りたい。


子供のために仕事を休むことは、当然だと思っているし、

会社で休みすぎだと言われても、子供のためなら、

会社でどういわれても構わない。

評価が下がって、給料が下がっても構わない。

もちろん、遅刻とか、そういうことで評価は下げないようにはしないと

いけないけど、

自分の能力もわかっているから、役職に就こうとも思っていないし、

もっと頑張りたいという気持ちになるような仕事内容でもない。


ただ、毎月同じ仕事を繰り返すだけ。


能力が上がっても、休みが多いということの方が、

あ~だこ~だ言われる。


私だって、向上心がないわけじゃない。


もっと面白い仕事で、発展性がある仕事だったら、

頑張ることで、何かいい結果が目に見えるようだったら、

私ももっと頑張りがいがあるのだけど、

今の仕事は、本当につまらない。


だから、家庭の方が大事に思うことができる。



私はやっぱり接客業が好きだ。

私が頑張ることで、お客さんが喜んでくれる。

すぐに結果が目に見えてわかるところが面白い。


笑って、動いて、しゃべって、

私が好きなことばかり。


でも、私の確認しない性格によって、昔はよく失敗もした。

あと、めんどくさいと思ってしまう性格も、営業の仕事には災いした。



もう少し子育てが落ち着いたら、仕事を辞めて、

近所のレストランとかでパートのバイトに切り替えてもいいかなと思うけど、

今は、マリノス戦が半額で買えることが何よりも嬉しいので、

マリノス戦に行きたい間は、頑張って今の会社を辞めずにいようと思う。