はじめまして!
カナダ留学 ORC(オフィス ラポール カナダ)代表、堀野尚子です。今日は、まず自己紹介をさせて頂きますね!
大阪生まれ大阪育ち、10代で飛び出したハワイを経て、縁あってたどり着いたカナダ西海岸の街バンクーバー。
人と自然と文化が調和し合うモザイクシティ、バンクーバーで高校留学、YMCAサマーキャンプ、個人留学やオーダメイド旅行のコーディネート&サポートをしています。
もう一つの本業は、“野球少年の母”! ですので、熱―いサポート力、フットワーク、コーディネート力は、向かうところ敵なし(!?)と自負しています。
そんな私の一番の喜びは
バンクーバーを訪れる一人一人の「やりたい!」を全力でお手伝いすること。
特に、留学にやってきた学生さんたちがブレークスルーし、本来持っているエネルギーを解放していく様子を見ることは、私にとって最も祝福に満ちた瞬間です。
人は誰でもその人にしかないエネルギーを輝かせることができる。
自分自身の人生を、咲かせていくことができる。
一人でも多くの人に、そんな “AHA Moment(気づきの瞬間)”を味わってほしい。
そんな想いから、ORCの活動を始めました。
ここでは私自身のストーリーを交えながら、海外での体験がどれほど人生を変えるか、お話したいと思います。
「わたしは本当はアメリカ人なの」と幼稚園で宣言していた夢見がちな幼少時代。なぜか惹かれるのは西洋文化。
『奥様は魔女』の世界に憧れる日々でした。
それから活発な小学校時代、暗黒の中学時代を経て出逢ったのがラジオから流れてきたクイーンの『ボヘミアンラプソディー』
「ここではないどこかへ行きたい!」
「自分ではない誰かになりたい!」
そんな想いが一気に膨らんだのは、日本という国にどこか窮屈さを感じている自分がいたからかもしれません。
「言いたいことを、思い切り言えない」
「まるで、見えない檻に入っているみたい……」
運命の扉を開いたのは、高校の頃、偶然見つけた関西外大ハワイカレッジの広告。
「私もの青春はここしかない!」と直感で即決、必死で英語の勉強を始めました。
人生初の飛行機に乗り、夢見ていたハワイに到着。ワイキキのビーチに落ちる夕日を眺めながら
強烈にこう感じました。
「今までの人生、私は何をしていたんだろう!」
それほどまでに、美しい、そして何故か懐かしい、風景たち。
「ここでは、本当の自分でいていいんだ!」
人生が、根こそぎ変わった瞬間でした。
この日から、約2年間のハワイでの生活が始まりました。中でも大きかったのは、ビーチで偶然、出逢った仲間とバンド活動。
ディスコクラブで演奏したピンクレディーの『UFO』や矢野顕子……。
メンバーは、皆ネイティヴスピーカー。
しかもずいぶん年上。
そんな仲間たちから教えてもらったのは、言葉だけじゃなく、生き方。
まだ若かった私を決して子供扱いせず、「Naokoはどう思う?」といつも対等に扱ってくれたこと。お金がなくても、みんな好きなことをして幸せに生きている姿。
「まず最初に、自分を愛すること」
「一度の人生、やりたいことをする」
「幸せとは、“なる”ものではなく“感じる”もの」
今の自分の基礎となる、たくさんの気づきを与えてくれました。
夢のようなハワイでの日々が終わり、日本へ帰国。南国での暮らしを恋しく思いながら「パンストを履きたくない」「満員の通勤電車は無理」という理由で就職課にも行きませんでした。
そんな私が選んだのは、DJ養成学校に通いながら、TV・ラジオのプロダクションでADのお仕事に明け暮れる日々。
そんな中、突然訪れた大失恋から人生のどん底へ真っ逆さま……。
涙に暮れていたある日、偶然手にした一冊の本。
その本が、日本での忙しい日々に埋もれて忘れていたことに気づかせてくれました。
「本当は、どう生きたいのか」
貪るように読み、自分自身と徹底的に向き合いました。
イマジネーションの中で描いた理想の生活は、海の見える美しい街のコンドミニアムで優しい旦那さまと子供との笑顔に満ちた暮らし……。
描いた夢は、必ず叶う。
この本に書いてある通りに、この時描いた夢そのままに、今、バンクーバーで暮らしている私がいます。
バンクーバーに移住してからは、ツアーガイドやホテルなどで勤めた後、英語学校のカウンセラーに。10年間、数え切れないほどの学生さんたちの相談と向き合ってきました。
「友達ができない」「英語がうまく話せない」「もっと変わりたい」……。
学生さんたちの悩みは尽きません。
彼らの人生を、もっと大きくシフトさせる方法はないものか日々模索していました。
そして、子育てがひと段落した2014年。
ハワイのカレッジで出逢った相棒・Yukieとずっと語り合ってきたことがいよいよカタチになろうとしていました。
「日本の子供たち、学生さんのニコニコ未来のために、何かしたい!」
そんな想いから、YMCAバンクーバーサマーキャンプを企画・実施し、そのキャンプで仲良くなった参加者のお子さんがバンクーバーで高校留学することになったのです。
学生さん、そして同じ 母として 保護者さんたちの気持ちにトコトン寄り添いながらやりたいことを徹底的にサポートする。
そんな「わたしだったらどうしてほしいかな」がベースの現地サポート。
ありがたいことに口コミだけで中高校生の留学生、語学留学、ワーキングホリデー、大学休学留学の方がジワジワお越しいただいております。
日々、カルチャーショックのシャワーを浴び、泣いたり笑ったり、落ち込んだり調子に乗ったり。そうやって自分自身のオンリーワンの価値観を構築していきます。
自分で考え、自分で動く自主性、問題解決能力が鍛えられ日本とは違う環境の中で他を受け入れる寛容な受容性が育ち「わたしはわたしでいいんだ」と自分自身を受け入れます。
カタチにはならないけど、ココロの筋肉がしなやかに育ちます。
それって人生の財産になりますよね?
「他人の目が気になる」
「やりたいことがわからない」
「自分のことが好きになれない」
日本という国で生きづらさを抱えているみなさんに、伝えたいこと。
それは
「あなたは、あなたのままで輝ける!」
「誰でも、無限の可能性を持っている!」
ということ。
世界には、そのままのあなたを受け入れてくれる場所があります。
世界には、言語が違っても心でつながれる一生モノの仲間がいます。
世界には、自分のチカラで未来を創るための遊び場と学び場があります。
留学で、そのすべてを体感して欲しい。
一人一人の可能性の翼が羽ばたく瞬間を、サポートしたい。それが、ORCの、そして私の願いです。
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