国際秘書 人材育成コンサルタント 能町光香 オフィシャルブログ

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18万人以上の方々に読まれている『誰からも「気がきく」と言われる45の習慣』著者が綴るメッセージ

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東京タワーTV・雑誌・ラジオ 出演歴(2012年・一部のみご紹介) 

 1月 7日   日経WOMAN 2月号特集「ひとり時間で自分を変える」
 2月16日   雑誌『仕事がうまくいく「超」話し方術』(学研パブリッシング)
 3月19日   プレジデント 特集「すべらない書き方」
 3月26日     J-WAVE TOKYO MORNING RADIO(81.3FM)に出演
 4月      新潮45(4月号)特集「女のひとり勝ち」
 6月 3日    FMラジオ番組「松任谷正隆 DEAR PARTNER」に出演
 6月10日   留学ジャーナル8月号
 7月 4日   J-WAVE TOKYO MORNING RADIO出演
 8月18日   代官山蔦屋「THE CONCIERGE BOOK/コンシェルジェブック」で登場。
 8月20日   朝日新聞全国版『朝日求人~あの人とこんな話~』
 8月30日   ゴルフダイジェスト
         特集「ゴルフでもオリンピックでも大活躍・日本の女子が世界で強い理由!」
NEW
 9月      日経WOMAN10月号「もっと自分を好きになる!女子力&マナーレッスン」



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このたび、2014年2月28日で、この公式ブログの運営を終了となりました。

2014年3月1日より、Webメディア「Assistant Magazine」の運営に移行いたします。




▶移行後のURL

http://www.assistant-magazine.com/


Webメディア「Assistant Magazine」は、プロフェッショナルとして活躍したいアシスタントたちの「スキルアップ」「キャリアアップ」「ワーク・ライフバランス」をサポートする情報インキュベーションを目的に創設しました。

能町光香、株式会社リンクの最新活動だけでなく、業界発展に貢献する情報発信とインキュベーション情報を掲載していきたいと思います。

引き続き、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

株式会社リンク
 代表取締役 能町光香
パートナーコンサルタントの渡辺智也です。


今年は、海外情報を掴んで働くことが大事だと、
年初にお伝えしました。


秘書アシスタント業務においても、そうです。
日本は、秘書人材の育成には「後追い状態」が現実です。


未だに、経営層も「秘書アシスタント人材」を
有効活用できているところは少ないです。


グローバルビジネスにおいて、「人材の再活用」は急務です。


外部から新しい人材を入れる、
社内で発掘をする、など対策は様々でしょうが、
私たちは「秘書アシスタント」という
「ユニークなポジション」で働く人たちから
変えていきたいと思っています。


さて、今回は「米国秘書認定」などトップクラス秘書養成を
米国でおこなっている「IAAP」から発表されている


『ベンチマーキング サーベイ2013』


すなわち「米国秘書アシスタント雇用統計」のお話しです。


この統計は、
米国のアシスタント『約3万5千人』の調査から抽出したデータです。
様々な業界、あらゆる地域の方にリサーチをかけて抽出しているそうです。


「職業上の肩書き」
「平均給与」
「仕事満足度」
「テクノロジー活用法」
「スキル研鑽のニーズ」


その他「今日のプロフェッショナル補佐」に関連する
大事な問題についてデータを集めて制作されています。


米国企業に関連するデータですから、
当然、グローバル企業本社も沢山あります。


つまり、米国経済の行く末だけでなく世界経済状況の
これからの経過も知ることができる、貴重な情報となります。


このデータをざっと見ても顕著なのが、
この10年間の間で「秘書(Secretary)」は
「企業側」から求められなくなってきている現実です。


「2003年は全体の60%」だったのが、
「2013年になると全体の10%」となっています(母数は約3万人に対して)。


それにたいして、
「エグゼクティブ補佐(Executive Assistant)」の需要は、
10年前の2003年は「10%」だったのが、
2013年では「55%」となり急増しているとのこと。


また「マネジメント補佐(Administrative Assistant)」は
10年前の2003年は「5%」だったのが、
2013年には「25%」と、こちらも増加傾向です。


「Executive Secretary/Administrative Secretary」という
タイトルを皆さんも見かけますが、
米国では、この10年間で「5分の1」に激減しているようです。


企業側のニーズと、アシスタントたちの
能力開発がちょうど入れ替わってきているそうです。


今年は、こういった情報含め「日本の秘書アシスタント人材が
輝いて働くための総合情報」も発信していきたいと思います。


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こんにちは、渡辺です!

2日前に興味深い記事を見つけました。
その記事とは、Googleは、すでに「パーソナルアシスタント機能」を「究極の目標」ととらえて、開発を進めているようで、その実現のサービスとして「GoogleNow」を誕生させたというものです。

実際に、リアルな「パーソナル・アシスタント」として
活躍されている秘書の方もいらっしゃると思いますので、
きっと興味をもたれる人も多いのではないでしょうか。

上司やその家族のケアも含めビジネスシーンにおいてもサポートができる人材が、「パーソナル・アシスタント」です。

私も使ってみました。
Androidの英語版のみの提供ですが、記事でも書かれているように、
こういった機能が開発されたとしても、なかなか人に代替できない機能があるようです。

それが、「やりたいことをやる前に、やってくれること」、つまり「先読み能力」です。


プログラマーの世界でも、「プロアクティブ」という言葉あるようです。
プロジェクト管理能力として「先を読む力」が大事だからでしょう。

ただ、秘書として必要な「先読み能力」とは、
プロジェクト管理とは少し違った概念のように思います。

どちらかと言えば、「インプロ力」という先読みの別種類に近いのではないでしょうか。
インプロとは「即興」のことです。

即興劇という言葉があるように、
その場その状況その人によって瞬時判断して適切な行動を起こす事にあります。

つまり、これは「瞬時に判断と行動ができる力」と言い換えることができます。

秘書の「先読み能力」は、シナリオプランを描ける能力ではなく、
こういった「シナリオを描くこと」を通り越して、瞬時に、間を置かずに、
物事の是非を判断することが大事になってきます。

実は、これが求められるトップクラス秘書なのです。
上司と同調して、上司が考えること行動することだけではなく、
チームメンバーすべての考えること行動することと同調できるか、
それがトップクラス秘書には求められてきます。

このサービス、どんな進化をしていくのか、今から楽しみです!

※ いつもお世話になっている、Google元名誉会長の村上憲郎さんに昨日お聞きしたら、Googleのこのサービスは「バトラーサービス」への進出、と表現されていました。