



















都内で3人の子育てをしているアラフォー主婦です。
三井ホームで狭小3階建て注文住宅(敷地約22坪・延床約32坪)を計画して2019年8月に竣工しました。
家作りの備忘録としてブログです。
都内でマイホームを検討する方のご参考になると嬉しいです。
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乾太くん関連の詳しい内容はまた別の記事に書きますが、今回は乾太くんを設置してるランドリーのクッションフロアについてのお話です。
洗濯機の高さと合わせるために乾太くん専用台を底上げして使っていた我が家ですが、
色々あり、底上げをやめる事になりました。
乾太くんの工事が終了して、取り外された底上げ用のゴムの滑り止め。
振動も吸収してくれるちょうど良い素材で、この製品自体には何の問題もなかったと思います。
問題は設置していたクッションフロア部分です。
反対側も同様です。
気になって調べてみると、床材を扱う東リさんのHPにこんな情報がありました。 この変色は『ゴム汚染』と呼ばれる現象だそうです。
ゴム汚染とは、ある種のゴム製品に接すると、その成分がビニル床材に移行して、変色してしまう現象です。
これを防ぐ方法は、床材とゴムの物理的な接触を避けるしかないそうです。
さらにこんな記述も

残念ですが、
修復できません
しかも後から変色が現れてくることもあるそうです

恐るべきゴム汚染

一度変色してしまうと、クッションフロアを剥がして張り替えるしかないみたいです

我が家のような特殊な部材以外にも、ゴム素材が使われている椅子の脚カバーや滑りどめマット、キャスター等が危険で、家具のオイルステンが影響することもあるそうです。
私は身長が低いため、このような折り畳み式の踏み台が便利で以前から使っていますが、脚にはしっかりゴムの滑り止めが付いていました

この踏み台は、子ども達がトイトレの頃にもトイレで使っていました。
たためばコンパクトに家具の隙間に収納できるので便利な商品なのですが、ゴム汚染のリスクがあるのは知りませんでした

小さいお子さんがいらっしゃるご家庭は、トイレや洗面台に踏み台を使う場合が多く、クッションフロア×ゴム素材の滑り止めの組み合わせはけっこうあると思います。
大人でも私のように身長が低い場合は、どこでも踏み台が必要です。
今回の場所は洗濯機周りなのであまり人目に触れる場所ではありませんが、クロスの補修の時に一緒に張り替えしてもらおうかと思います。
それまでは小さな鉢植でも置いて誤魔化すしかなさそうです

クッションフロアを採用される方は、上に置く家具の底の素材をよくご確認される事が重要だと思います。
キャスターは樹脂製のものを選び、滑り止めの素材はシリコンなどに変更しておくと安心ですね。
オイルステン仕上げの家具を置く場合は、下にマットを挟む方が良さそうです。
もう一度言いますが、クッションフロアがゴム汚染で変色すると、二度と修復できませんのでご注意ください

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!