



















WEB内覧会の続きを書く予定が、逆に過去記事を消してしまうという失態

当該記事をいずれは書き直しする予定ですが、ショックが大きいため別の話題を…。
以前の記事にも書いていた神棚についてです。




















都内で3人の子育てをしているアラフォー主婦です。
三井ホームで狭小3階建て注文住宅(敷地約22坪・延床約32坪)を計画して2019年8月に竣工しました。
家作りの備忘録としてブログです。
都内でマイホームを検討する方のご参考になると嬉しいです。
敷地についての詳細は→こちら




















神棚は引渡しの時点では完成していませんでした。
遅れた原因は過去記事に↓
実はこの神棚、『遅くても年内には完成するだろう』と思っていて、その頃にブログに書こうかと考えていました。(書いてなかったけど
)

ところが、工務店さんとのスケジュール調整や天候の関係や連絡ミス等で工期はしだいに遅れ遅れになり…
ついに完成したのは、入居から約半年後の
2020年2月28日。
現場監督Mさんと担当してくれた工務店の大工さんが来てくれました。
このメンバーで顔を合わせるのも半年ぶり

大工さんから、工務店の棟梁さんも私のブログをご覧になってくれていたという話を聞き、半年も更新していない事に罪悪感が





設置工事の最中に、全国一斉休校の要請を受けて3月から休校になる旨のメールが学校から届きました。
私も監督Mさんも大工さんもみんな子育て世代。
3人で『とうとう休校になっちゃいましたね』という話題で盛り上がりました。
その時は、春休みが長くなった、くらいにしか考えていませんでしたが…。
神棚選びの期間は充分だったため、色々な神棚を探して、最終的に私が選んだのはこちら。
個人的に鳥居は外せなかったです

お正月のお飾りも鳥居があった方が付けやすいですし、実家の神棚にも鳥居付いていたので。
お札にホコリがかからないように、屋根があるのもポイントです。
入居した時点で、和室の神棚設置場所には下地だけ入れてクロスを貼ってもらっていました。
設計士Mさん曰く、神棚はあまり人が上を通らない位置の方が良くて、2階以上の家では上の階にお祀りする事もあるそうです。
上棟の時のお札も、できるだけ高い3階の屋根裏部分に入れてもらっています。
でも、近年では新築で神棚をお祀りしない事も多く、お勤めしやすいようにリビングにお祀りする人もいるそうです。
我が家の場合は、和室は1階ですが上がバルコニーになっていて通常は人は通りませんし、リビングに隣接していてお勤めもしやすいです。
向きは東向きが良いそうで、設計時点で場所も決めていました。
現在の神棚はこんな感じです。
近所の神社で、天照太神と地域の氏神様のお札を分けてもらってお祀りしています。
お札をいただいてから神棚設置まで期間が開いてしまったので、お札はしばらくリビングの一番上の棚にお祀りさせていただきました。
信仰は人それぞれで、日本は特に宗教色が薄い国でもあります。
仏壇にクリスマスケーキをお供えという例え話なんかもよく聞きますね

我が家もそこまで宗教を意識して暮らしているわけではありませんが、基本的に神道を大切にしています。(結婚式はチャペル形式でしたが
)

地鎮祭を本格的にやったり新居に神棚を設置する事に関しては自然に夫婦で意見がまとまった感じです。
最近では、コロナの収束を願う儀式や花火が各地で行われていたりしますが、疫病・災害・不作などの困難な状況でも、何か拠り所になるものがあった方が心穏やかに暮らせるというのが、昔から人々が神様を信仰する起源なのだと思います。
我が家にとっての神棚は、家が壊れたり火事にならないことや家内安全(できれば学力向上も
)といった日々の願いを受け止めていただき、それが享受された時には感謝する対象にしたいと考えています。
