都内で3人の子育てをしているアラフォー主婦です。
三井ホームで狭小3階建て注文住宅（敷地約22坪・延床約32坪）を計画しています。
家作りの備忘録としてブログを書いています。
都内でマイホームを検討する方のご参考になると嬉しいです。
コメントや質問も出来る範囲でお答えします！
敷地についての詳細は→こちら
乾太くんデラックスタイプ５kgを設置することになったランドリーですが、洗剤置場の確保のために更に詳しい打ち合わせを現地で行うことになりました。
向かって左側は外壁のため、右側の壁に洗剤を置くためのニッチを作ってもらうのが希望です。
打ち合わせの前に、現場監督Mさんが事前に確認をしてくれたのですが、そこで新たな問題が浮上してきたとのことです。
Mさん『(設計の)打ち合わせの時に洗濯機の型番は聞かれましたか？』
私『いえ、洗濯機の大きさはお伝えしましたが、型番は先日Mさんに聞かれたのが初めてです。』
我が家の洗濯機はPanasonicのNA-VX8700というドラム式洗濯乾燥機です。
本体の高さは約１m程で、これに合わせて乾太くんの設置も設計されていました。
ところが、ランドリールームこれに防水パンの高さが115mmあり、更に乾燥フィルターの取り外しのために117mmのスペースが必要です。
そして、我が家はバスルームを２階に設置するので、排水スペースの問題でバスルームと脱衣・ランドリールームの床が20cm上がります。(天井高2225)
すると、乾太くんの配管を現在の設計でつないだ場合を想定すると、『今使用している洗濯機が入らない』という結論になったとのことです。
でも、そこはさすが現場監督Mさん、事前に対応策を考えてくださっていて、
①防水パンを低いものに交換する。
→三井ホームでは２階以上に洗濯機を設置する場合は防水パンが必須だそうです。
一番低いTOTOの防水パンなら47mmになり、最初の設計よりも高さを下げる事ができます。
②乾太くんの配管スペースの位置を手前に変更する。
→乾太くんの高さを上げると、配管スペースまでの距離が近くなりますが、至近距離でグイっと配管を曲げられないため、ぐるぐる迂回させながら手前に持ってくると高さに余裕がなくてもつなぐ事ができるそうです。
これらの対策で、何とか洗濯機の有効スペースが確保できるそうです。
我が家の場合は、『高さ制限のある土地の３階建てで、バスルームが２階にあり、上部に乾燥フィルターが付いたドラム式洗濯乾燥機の上に乾太くんを設置する』というけっこう特殊なケースだったため起こった問題だと思います。
我が家の場合、配管をつなぐ前に発見してもらって良かったです。
現在はドラム式洗濯乾燥機を使用していますが、将来的に縦型洗濯機に買い換えたいと考えていたため、洗濯機用のスペースが広がったのは良かったです。
この問題を解決した上で、洗剤置場確保のための試行錯誤が始まりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
