



















都内で3人の子育てをしているアラフォー主婦です。
三井ホームで狭小3階建て注文住宅(敷地約22坪・延床約32坪)を計画しています。
家作りの備忘録としてブログを書いています。
都内でマイホームを検討する方のご参考になると嬉しいです。
コメントや質問も出来る範囲でお答えします!
敷地についての詳細は→こちら




















いよいよ新元号、令和になりました

平成に改元した頃は、昭和64年製の硬貨を見つけると『レアだ!』と使わずに取っておいたりしたのが懐かしいです。
そういえば、平成の思い出である二千円札は最近見なくなりましたね。
改元早々、お疲れ様です






















各家庭のトイレの数は、マンション・平屋の場合はたいてい1ヶ所、2階建て以上になると2ヶ所設置する場合が多いと思います。
実家が平屋から2階建てに建て替えて、トイレが2ヶ所に増えた時の感動は忘れられません。
我が家は5人家族で、末っ子もトイレは自立しているので、朝や帰宅後はトイレ待ち渋滞がよく発生します

マイホーム購入の中で、トイレが2ヶ所になるという点は大きなメリットです。
さて、2階建ての場合は1階と2階の各階に1ヶ所ずつの設置で全然迷う事はありませんが、我が家は3階建てです。
しかも斜線制限の影響を受ける狭小住宅であるため、トイレの位置決めは重要です。
1ヶ所は玄関の手洗い場の近くを希望していたので、すぐに決定しましたが迷ったのは2ヶ所目です。
この時点では3階は斜線制限の影響でスペースが狭く、トイレは2階に設置するのが妥当でした。
しかし、限界の間取りの記事に書いたように勾配天井を使用して3階スペースを限界まで拡張したため、3階にトイレを設置できるようになりました。
3階に設置するメリットとしては、子供部屋があるため、夜中に起きた時や病気の時に子供が安全にトイレへ行く事ができます。
逆にデメリットとして、斜線制限の影響でトイレの奥の天井が低くなるため窓が設置できない事と、2階と比べて水圧が低くなる可能性があります。
窓に関しては第1種換気システムを採用しているので、問題ないかと思います。
水圧については、やや不安要素です。
最終的に、子供達の安全性を考えて3階に設置する事になりました。





















3階ホールは狭く、3つのドアが接近しているため、トイレは引戸にしました。
奥はかなり窮屈に見えますが、子供達と小学生体型の私は全く問題なく、夫も座る分には特に問題なさそうです。
収納スペースは、手洗い器下部分の小物収納と
、便座の奥にはカウンターを設置し、ドアの上部にも固定棚を設置してもらいます。
タンクありでもローシルエットのため、奥のカウンターも使い勝手が良さそうです。
3階トイレの問題点として、洗面所が2階にあるため、手洗いはトイレの中だけで完結させる必要があります。
我が家では、感染予防のためトイレの後は必ずハンドソープを使った手洗いを行っています。
しかし、この狭さのためハンドソープが置けるようなカウンター付きの手洗い器は設置できません。
そこで一生懸命探して見つけたのが、リクシルのコフレルワイドという手洗い器です。
ハンドソープが置ける

渋谷モデルハウスで見つけたお気に入りのミラーも設置します。





















1階のトイレは玄関ホールにあります。
開閉可能な窓もあります。
1階のトイレはお客様も使うので、TOTOの本物タンクレス便座です。
収納力の高いワイドタイプを選択しました。
どちらのトイレも間取り、仕様ともに満足できる内容に仕上がったため、完成が楽しみです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!