



















都内で3人の子育てをしているアラフォー主婦です。
三井ホームで狭小3階建て注文住宅(敷地約22坪・延床約32坪)を計画しています。
家作りの備忘録としてブログを書いています。
都内でマイホームを検討する方のご参考になると嬉しいです。
コメントや質問も出来る範囲でお答えします!
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今日で平成も終わりですね。
子供達は平成生まれ、アラフォーの私は昭和生まれなので、更に古い人になってしまいます。
さて、住設の中でもバスルームは最後までメーカーを決めるのに悩みました。
ユニットバスのサイズは一般的に、1616(1坪)サイズが多いと想いますが、我が家では一時的に1620(1.25坪)サイズを計画していました。
限界の間取りの記事に書いた経緯で、2階にあったトイレを3階へ移動させた際にバスルームを広くしようという案が出ました。
1616で計画していた時は、洗い場の広さ確保でトクラス(ヤマハ)のエルゴデザイン一択でした。

ショールームで見ると本当に広く感じます。
ちなみに、三井ホームの住宅セミナーに行くまで、楽器メーカーのヤマハがユニットバスやシステムキッチンを作っているとは知りませんでした。
1620サイズにすると、他のメーカーも選択肢に入ります。
検討したのはTOTO。
・TOTOの注目ポイント↓
裸足で歩いてみると本当に気持ちいいですよ。
子供でも持てるくらいめちゃくちゃ軽いです。
オプションですが、付ければお風呂掃除の頻度が大幅に減りそうです。
・TOTOの残念ポイント↓
トクラスは標準でダウンライトです。
子供が乗って壊しそう…。
全体的なデザインとしては、トクラスが気に入っていました。
・トクラスの注目ポイント↓
ほっカラリ床とは違いますが、汚れにくい工夫がされています。
やはりダウンライトの方が高級感があり、スッキリ見えます。
うつくし浴槽+(プラス)
人造大理石の上にコーティングがされていて、傷が付いても表面を磨けばツヤが戻るそうです。
・トクラスの残念ポイント↓
保温浴槽と合わせフタが標準じゃない
標準は巻きフタ↓
夫婦で検討↓
私『やっぱりトクラスのデザインが良くない?』
夫『巻きフタは嫌だ。ガラガラうるさいし。』
私『でも、TOTOのほっカラリ床もいいよね。』
夫『床はいいね。巻きフタは嫌だ。カビ生えるし。』
私『ダウンライトの方がスッキリ見えない?』
夫『とにかく巻きフタは嫌だ。』
私『魔法瓶浴槽が標準なのは捨てがたいね。』
夫『巻きフタはゆるさん・・・』
夫は巻きフタに積年の恨みがあるようです。
結局のところ、間取りとの兼ね合いで1620浴室を検討することになったわけですが、メリットししては洗い場が大きく、子供達が小さいうちは洗うのが楽だと思います。
我が家では、もう子供達と一緒に入浴する機会は少なくなるだろうと考えて、1616でも問題ないだろうという結論になりました。
(1616でも今の賃貸マンションの浴室よりはずっと広いので。)
その代わりこだわりの間取り②の記事に書いたように、脱衣・ランドリースペースを広げる事にしました。
さて、1616であればやはりエルゴデザインのトクラスです。
巻きフタ問題をクリアするためには、オプションで保温浴槽を付ければ、断熱合わせフタがセットで付いてきます。
TOTOのおそうじ浴槽をあきらめるのであれば、うつくし浴槽+はほしいところ。
それなら、いっそのことDグレード(三井ホームの一番上のグレード)にしてしまえば、
【追記】
わすれま栓を使うためには、台所リモコンの初期設定が必要です

等と、浴室グレードアップ&オプションもりもりで、1620→1616に縮小した事で発生するはずの差額(減額分)は全て相殺されてしまいました

ユニットバスは、一度採用するとなかなかリフォームできないので、ショールームで実物を見て色々と悩んでみると良いと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!