チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップ赤チューリップ黄チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップ赤チューリップ黄チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップ赤チューリップ黄チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップ赤チューリップ黄

都内で3人の子育てをしているアラフォー主婦です。
三井ホームで狭小3階建て注文住宅(敷地約22坪・延床約32坪)を計画しています。
家作りの備忘録としてブログを書いています。
都内でマイホームを検討する方のご参考になると嬉しいです。
コメントや質問も出来る範囲でお答えします!
敷地についての詳細は→こちら

チューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジ
 

昨日の記事に書いたように、息子用の子供部屋は『納戸』の扱いになっています。

建築確認申請前までは、この部屋は洋室2という表記でした。
そのため、我が家は和室、主寝室、洋室1、洋室2、納戸1+LDKの4SLDKになるんだと理解していました。

私は不動産サイトを見るのが大好きで、たまに見かけますが、図面では3LDKに見えるのに表記が1LDK+2Sと書かれている物件があります。
2Sの部分が1階で採光・通風が取れないため居室の基準を満たさず、納戸(サービスルーム)となってしまうケースです。 

では、我が家の洋室2はなぜ納戸になってしまったのでしょうか?
3階でお隣の建物は2階建て、南側にバルコニーと西側に引き違い窓があり採光・通風には問題はなさそうです。
むしろ、家中で一番陽当たりと風通しが良いと思います。

さっそく建築士Mさんに聞いてみました。
すると、建築確認申請のために行政へ図面を提出した際に区の基準では、『平均天井高210以上でないと居室と認められない』と言われたそうです。

この部屋を外から見ると、
このように、東側の斜線制限部分がかなり斜めに下がっています。
これは限界まで部屋を広げた際にできたスペースで、この部分が天井高の平均を下げてしまったのです。
もう1つの子供部屋は少し広いため平均天井高210をクリアして居室と認められた、というわけです。

夫とこの話をしている時に息子が聞いていて、
息子『納戸って何?』
私『物置部屋の事だよ。』
息子『え、じゃあ僕の部屋は物置部屋なの?!』
と、やや不安そうでしたが、自分で選んだクロスが貼られたCGパース図を見て、部屋はとても気に入ったようです。
納戸扱いになった子供部屋のCGパース図。
クロスは息子の希望でブルー系(母屋下がり側の壁にアクセントクロス)、バルコニーのカーテンもブルー系、西側の窓はウッドブラインドの予定。
ベッドはインテリアフェア購入したドリームベッドの物と同じナチュラル系、デスクは次のインテリアフェアでカリモク家具で購入予定。


このように、ちょっとした基準の違いで、我が家で一番採光・通風の良い部屋が納戸になってしまいました。
不動産サイトで物件を探す際に○LDKで検索すると出てこないS(納戸)ですが、よく見てみると部屋として使えるSが隠れている事があるかもしれませんね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!



にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 三井ホームへ
にほんブログ村 住まいブログ 狭小住宅へ