残業で後輩と二人で仕事してました〜。
その帰り道です。
さっき後輩が不思議な作業をし始めたんで、何でそれをやるの?て聞いたら、「念のために」と言われました。
それは例えると、炎は熱いのに「炎が熱いかどうか確かめるんです。念のため」と言ってるようなものでした(^^;
2年前自分も似たようなことをしてましたが、される側になると、「ああ、この人何も考えてないんだな」と思ってしまいますね。実際僕はこんな時、何も考えてないでしょ!て先輩からよく怒られてました。
でも本人は一生懸命考えた結果なんです。
事前に手順として紙に書いてましたし。
でも他人から「何でそれをやるの?」と言われると、自分でもよく分からず、結局やらずに終わってしまうんですね。
言われて初めて気がつくんです。
でも考えた結果なんです。
自分でも不思議に思うんですよね。何でこんなことやろうとしたのだろう?と。
なぜこんなことが起きるのか?
それは、「理解して作業を決定する」ことを無意識に放棄しているから。だと思います。
決定してしまうことを恐れているんです。この場面ではこれがベストな作業だ!と決定せず、とりあえず分からないから当たり障りのないことをやろうとしてるのではないでしょうか?
決定するって恐いですもんね。責任負いますし。
それでもその責任を負うのが仕事であり、大人なんですよね。
恐いのは分かるけど、自分で決定しないと前には進めないですよね。
今日はここまでです^ ^