連続で出没です。
みつごりです。
 
母の姉から「お母さんが大変だから見に行って!」みたいな連絡がありました。
数年前にパーキンソン病といわれた母ですが、私としては昔から実家と距離を置きたい事情があって、
あまり実家には寄り付いていません。
いよいよ動けないのかと思い電話をかけたら、そこまでではない様子。
 
どうやら、
なんだかんだとご飯を作らない母に父が怒り
病気なのに父はひどい!(昔から母は被害妄想が強い)と姉に泣きつき
まるっと本気にした姉(わたしにとっては伯母)が連絡してきた
 
ということらしい。
あーそれね。そんなこったろうと思った、っていうのが感想。
 
母から「毎日お父さんと一緒で嫌だから、お父さんを連れてどっか行ってきて!私はひとりで家でゆっくりしたい!」とのこと。
いつもそんなことばかり言っている夫婦。
 
もうあと何年生きるかもわからないのに、いがみ合って、バカみたい。
私がいたから、別れられなかったとか、聞きたくもない。
私が大きくなったら別れるといい、大きくなったら、これまで我慢したのだから別れないという。
ひとりで稼いで生きていく気概がなかっただけなのに、私という子どもの存在のせいにして。
そういうと「誰のおかげで、なんでも習い事ができ、大学に行けたと思っているの?」と。
うんざりです。
 
離婚した時も、、、と話をし始めると長くなるので、今日はやめとく。
だけど、そのうちここに書かせてもらうかも。
自分の親のこと、こんな風に言うのはよくないのかもしれないけども、
たぶん毒親というか、そういうジャンルの気がするんだよね。。
 
そんなわけで、手作りの食べ物に困っているとのことなので、いろいろ作りました。
3時から作り始めて、作り終えたのが22時、寝たのが1時だったよ。
 
 

 
あれ?縦だ。ま。いっか。
 
たこめし。
肉じゃが。
にら饅頭。
ズッキーニ。
豚肉とみょうがとゴーヤーの炒め物。
あと、父を昼に連れ出したら母の昼ご飯がないから、母用にサンドイッチ。
 
 
実家についてご飯を冷蔵庫に入れて、
父といざ出発。ふたりで出かけるとか、10年以上いや、もっとか、なかったんじゃない?
父が山梨のお蕎麦屋さんに行きたいというので、こっそり父の運転チェックも兼ねて出かけました。
 
途中の山道で「あ、寄りたいところがあるんだけど」というので「どうぞどうぞ」というと
脇道にそれ、とある大きな木の下で停まり「あ~この木にたくさんグミがなるんだけど、今年はもう終わりか」と。
昔から山歩きが好きな父で、今でもそうなのね、と思った。
 
それから、お蕎麦屋さんでランチして。
散策して。
画像修正なしで、この鮮やかさ!
 
 
 
足をのばして、アジサイがきれいだという公園へ。
ここも修正なしで、青い空!
 
 
 
 
 
 
そのあと神社によってお参りして、なんだかんだで、夕方までドライブして、楽しかった。
父も、ものの言い方が悪く、決して丁寧とか優しいとかって人じゃないけど、
ちゃんと母の通院の日時や、杖を何本持っていて…とか把握している。
決して無関心なわけじゃない。
 
近所の人と話したら「お父さんももっと〇〇…」みたいな話をしてきたけど、
それは母の誇大な吹聴のせい。
母の話を信じちゃダメなのに。。。私も同じ目にあってるからわかる。
 
なんか、いろいろ、実家のことはうまくいかなくて、もどかしい。
ふたりに安心して歳を重ねていってほしい。
できることはやるからって言っているのに、なんで困らせたり、嫌な気持ちにさせることばかりするのか、なぞ。
 
そしてこの日の帰り、母から「一晩とまっていけば? 夕飯の支度もしていって」と。
 
私はここ15年くらい、実家に泊まっていません。
父が入院して母から「不安なのでそばにいて」と言われた3日間以外は。
 
人が泊まるとお風呂とか布団とか朝ごはんとか、いろいろ大変だからという理由で嫌がられるのです。
ちなみに、実家、10畳2部屋、8畳2部屋、6畳1部屋あります。
 
夕飯の支度をしてくれというミッション付きとは言え、珍しいことがあるもんだと思ったら
「夕飯の支度終わったら、駅前のビジネスホテルに泊まればいいよ。で、また、朝来てくれれば」と。
 
それは、世間一般でいう「泊っていけ」には該当しませんから 笑
もちろん一蹴ですとも。仕事、突然休めないし!
 
あした月曜か。だるいな。
 
ではでは。