フランスみつ(32) ~バトー・ムッシュ~ | きゃわいいみつ坊のホームページⅡ

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「おいらは、『みつ坊』と申します。おいらのとりえはかわいいことです。『ニャー』となきます。あと、おいらはまだ4歳になったばっかりですが、IQは170です。小さいからと言ってあなどるなかれ。ひひ。」

ブログネタが溜まりまくりのみつ坊でごじゃりまするなまけ4汗


もうすぐ完成ってところで、長いこと放置していた記事をひとまず書き上げたので、


そちらをUPいたしまするパソコン




おととしのフランス旅行ブログなりはにわ




前回 のつづき~。



●5日目 : 2012年9月25日(火)



の続きでごじゃりまするGOOD




映画「アメリ」 の舞台となったカフェで一休みしたみつ坊一行なまけ4



時刻はお昼の12時半。


夜にはパリとお別れしなくてはいけないというのに、


行きたいところが多すぎて、全然回り切れておらず汗



すると、


「セーヌ河クルーズがしたい!!


これなら、あなたの行きたいところもかなり網羅されてるよ。」


と相方。



うむなまけ4


セーヌ河クルーズいいねぇ~GOOD


ただ、中には入れないなりねくまたん


ま、時間も足りないことだし、外観だけ見て、行ったことにするか。



ということで、セーヌ河クルーズで一挙両得作戦に出ることにポイント




そこで、ガイドブックに載ってた




「バトー・ムッシュ(Bateaux-Mouches)」 (セーヌ河クルーズ)




に乗ろうということで、一路乗船場のあるアルマ橋ブルーっすためいき



メトロを乗り継いで、


メトロ9号線「Alma Marceau(アルマ・マルソー)」駅で下車東横線ためいき




駅を出ると、アルマ広場があって、


その下のトンネルはある出来事で非常に有名になりました。


というのは、イギリスのダイアナ元皇太子妃がお亡くなりになったトンネルだからであります。


ダイアナ元皇太子妃は笑顔がステキで非常に魅力的な方でごじゃりました。


おいら、大ファンで写真集まで持ってたなり。


ご冥福をお祈りいたします。




そして、アルマ橋からセーヌ河河畔に出て、とことこ歩くと、


「バトー・ムッシュ」の乗船場に到着~ブルーっすためいき




クルーズの料金は、1人11.50ユーロ(当時1,210円くらい)。


所要時間は1時間10分。


毎日、朝~夜まで20分~30分おきに出航しておりまする。



「バトー・ムッシュ」は、他にランチ・クルーズやディナー・クルーズもありますが、


みつ坊一行は食事なしの単なる遊覧コースにいたしました。



13時45分~の回に乗船ふね




この日は結構寒かった上、ものすごく厚い雲が覆ってる曇り空だったけど、


景色をより満喫できる屋上へ。


寒かったせいか、結構スカスカ(笑)。




それでは、出発~ふねためいき



船はノートルダム大聖堂があるシテ島方向へゆっくり進んでいきまする。




最初に登場するのは、


「アレクサンドル3世橋」


こちらは、おいらがパリで行きたいところBEST3のうちの1つ。


(他の2つは、「凱旋門」と「サクレ・クール寺院」なり。)



すっごく行きたかったところなので、


沢山ぱちぱちカメラ SP


この橋は、ロシアとフランス両国の友好を願い、


ロシアから寄贈された橋でごじゃりまする。


1900年のパリ万博に合わせて建設されました~。



ため息が出る美しさキラキラ



金の彫刻が美しさに拍車をかけまする。


当時、日本のCMで、ここ「アレクサンドル3世橋」が舞台のものがあって、


それを見て以来、ずーっと行きたくて仕方がなかったので、


ついに念願かなって大満足いいねぇ~




続いて、「コンコルド広場」オベリスク



さらにぱちりカメラ SP


あ。


ちょっと木とかぶっちゃった(苦笑)。



パリの建造物って、金がいい感じにアクセントになってて、ホント素敵キラキラ


華麗なりね~薔薇




お次は、「オルセー美術館」


元々は鉄道の駅でごじゃりました~。


確かに、パッと見は駅。



大きな時計が特徴的。


モネ、ルノワール、ゴッホなどの印象派の絵画にお目に掛かれまする。




そして!


「ルーヴル美術館」


30万点以上の作品を収蔵し、そのうち2万6000点を展示。


「モナリザ」や「ミロのヴィーナス」など、世界的名作にお目に掛かれまする。



その昔、フランス国王の宮殿でごじゃりました~。




続いて、「ポン・デザール(芸術橋)」が出現。


こちらは、映画「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」 で、


最後にのだめ(上野樹里殿)と千秋(玉木宏殿)がチューしたところなりCHU


もういっちょ。



パリッ子たちのピクニックスポットおんぷ


フェンスには、恋人たちが永遠の愛を誓って付けた南京錠だらけで、


それが名物になっておりまするカギ




お次は、「ポン・ヌフ」登場。


1604年に架けられ、パリに現存する中では最古の橋。


にもかかわらず、ポン・ヌフとは「新しい橋」という意味(笑)。


さらにぱちりカメラ SP


当時は画期的な橋だったみたい。


華やかな恋愛関係で知られ、「伊達男」という異名を持つアンリ4世の命で建設されました~。



おいら的には、ポン・ヌフと言えば、映画「ポン・ヌフの恋人」 なり。


というのも、日本で公開された当時、ものすごい話題になってて、


それでポン・ヌフという単語を知った次第でごじゃりまする。


おいら、今回の旅行前に観ようと思ったのに、レンタル店になくって、泣く泣く断念ガーン


今度見かけたら絶対借りなきゃ(鼻息)。




そして!


出ました!


「ノートルダム大聖堂」!!


そびえ立ってる~!

さらにカメラ SP


ふいに出現したこともあって、思わず興奮しちゃった(笑)。



こちらは大聖堂の横の部分。


あ、また木に隠れた(笑)汗

もういっちょ。


一番左が、大聖堂の正面部分。


その横はこんな感じなのね~。



こちらも映画「のだめカンタービレ」に登場していたので、


ものすごく行きたかったところなり。



1163年に着工され、その後200年の歳月をかけて完成!


初期ゴシック建築の最高傑作と言われておりまする。




クルージングのお供にシャンパン(ハーフボトル)(20ユーロ)乾杯


「バトー・ムッシュ」の売店にごじゃりました~。


プラスチックのコップ2つもサービスでくれたなり音符




シテ島を通過して、


お隣のサン・ルイ島までやってきました~。



↓の右側が「サン・ルイ島」



サン・ルイ島と本土をつなぐ「シュリー橋」




このまま船はゆっくり進んでいき、


サン・ルイ島をぐるっと1周。


お次はパリ右岸の方へふね




すると、今度は、


「パリ市庁舎」が出現。


木でだいぶ隠れちゃった(笑)。




そして!


フランス革命の舞台。


「コンシェルジュリー」


革命の際、


断頭台を待つ革命家や貴族がこちらに収容され、


「ギロチンへの待合室」と呼ばれていたそうな。


4000人以上が収容されていたとか。



建物そのものは美しいなり。


マリー・アントワネットもギロチンへ向かうまでの2カ月半をこちらで過ごしました。



まさに歴史の変わり目に立ち会った建物でごじゃりまするね~。




そして、再びの「ポン・ヌフ」



ポン・ヌフの真下を通過する直前をぱちり




再びの「ポン・デザール」




そして、再びの「ルーヴル美術館」





再び、おいらの大好きな「アレクサンドル3世橋」出現sao☆


橋全体を1フレームに収めることができて、大満足sao☆



さっきも沢山ぱちぱちしたけど、またもや撮影しまくり(笑)。


ずーっと眺めてても見飽きませぬ。



そして、エッフェル塔との見事な2ショットカメラ SP


美しすぎて言葉が出ずうっ・・・




そして、船は「エッフェル塔」ためいき



わー!


なんだか感動~ほろり



やっぱりエッフェル塔は素敵だな~キラキラ



あまりの寒さにストールにくるまりながら、2ショットカメラ SP


いい感じGOOD




シャンパンを飲みながら、


パリの風を感じ(すごく寒かったけど(笑))、


のんびり周りの景色を眺め、


1時間10分たーっぷりクルージングを楽しんだ次第でごじゃりまするsao☆




あと、フランスの小学3~4年生っぽい男の子が7,8人乗ってて、


みんなで追いかけっこをしながらはしゃいでおりました。


そのうちの1人の男の子とちょうど目が合ったおいらは、手を振ってみたところ、


その男の子はウィンクで返してくれたなりねこ・ういんく


あまりのかわいさにほっこりした次第でごじゃりまするラブ


「女は愛嬌」


って言うけど、男も愛嬌は必要だな、と感じたみつ坊でごじゃりました~(笑)。




行きたかったところを効率的に回れたし、


セーヌ河クルーズしてホント良かったー。


おススメでごじゃりまするおっけー



時刻は15時。


17時には空港へ向かうべく、ホテルに預けている荷物を取りに戻らねば。

でも、まだ1時間半ほど自由時間があるから、


最後の悪あがき!!


とばかりにいざ最終決戦へダッシュ




次回へつづく→