突然ですが、
最近改めて聴いたら、すごくいい歌だなぁ～と聞き惚れた曲をご紹介
光永亮太 「Always」 （YouTube）
でごじゃりまする
「願えば誰でも いつかまた飛べるよ
無理に答えを出さないで 灯した火を消さないように」
がむしゃらに頑張るのもいいけど、肩の力を抜くことも大事。
歌詞と曲がす～っと心に染み込みまする
いい歌はいつ聴いても感動するなり
それでは、前回
のつづき～（笑）
●９月２３日（日） ： 旅行３日目
でごじゃりまする
フランスは列車の出発時間が正確な上、
メトロは次々に来るので、
テキパキしている印象がある反面、
思わぬところで時間がとられることもしばしばあるので、
とにかく時間に大幅なゆとりを持って行動するべし、
ということに留意いたしました
そこで、チェックアウト手続きに３０分はかかるだろうという予測のもと、
８時１０分にフロントへ行き、チェックアウト手続きを済ませ、
８時４０分にホテルを出発することにしたみつ坊一行
しかし!!
お世話係が支度に手間取り
結局８時半にフロントへ
ところが、
チェックアウト手続きはものの１、２分で終了～（笑）。
チェックインのときは、システムダウンしてたから非常に時間がかかったけど、
既に復旧したようで、
フロントの方はＰＣをカチャカチャ叩きながら、
あっという間に手続完了
かなり拍子抜けしたなり
お陰様で予定通り８時４０分には３日間お世話になったホテル に別れを告げ、
最寄りのメトロの駅へ
昨日はメトロ入口を間違えた けど（笑）、
今日はもう大丈夫なり
手前の入口はちゃんと通過して、ちょい先の入口へ
そして、切符売り場の窓口にて、切符２枚を購入
そしたら、窓口のおじちゃまが、
「あなたのフランス語はスゴク上手だね！」
みたいなことを言ってくれたなり
（正確にはよくわからないけど（笑））
うわぁ～、めっちゃ嬉しい！
と調子づくお世話係（笑）。
あんまり調子に乗ると、ケガするよ！
と戒めるおいら
油断大敵でごじゃる。
最寄り駅「Chaussee d'Antin-La Fayette （ショセ・ダンタン・ラ・ファイエット）」
から
目指すは「Montparnasse Bienvenue （モンパルナス・ビアンヴニュ）」駅
でごじゃりまする。
メトロのモンパルナス駅は４つの線が通っているものの、
地図を見る限りだと、
ＴＧＶのモンパルナス駅と直結しているのは、そのうちの２つの線の模様。
（実際はわかりませぬが）
この２日間のフランス滞在経験から言って、
直結していない（っぽい）メトロの線に乗ってモンパルナス駅へ行き、
そこで地上に出て、ＴＧＶの駅を探すのはかなり大変そうだし、
思わぬ落とし穴がありそうなので（笑）、
若干遠回りになっても、ＴＧＶに直結しているメトロに乗った方がいいね、
ということで、
最寄り駅「Chaussee d'Antin-La Fayette （ショセ・ダンタン・ラ・ファイエット）」から
メトロ ９号線
に乗って、
３つ目の「Miromesnil （ミロメニル）」駅
へ
続いて、
メトロ １３号線
に乗り換えて、
目的地「Montparnasse Bienvenue （モンパルナス・ビアンヴニュ）」駅
へ
「Miromesnil （ミロメニル）」駅から確か２０分くらいで到着～。
この
「Montparnasse Bienvenue （モンパルナス・ビアンヴニュ）」
という駅名は、日本語にすると、
「ようこそモンパルナス」
となりまする。
つまり日本だと、
「次は～、『ようこそ東京』駅～。『ようこそ東京』駅～。」
って感じなり。
駅名に「ようこそ」を付けるところが、非常にかわいらしいなぁ～と思って、
朝からほっこりいたしました～
ということで、駅名とぱちり
タイルで作られているところが、オシャレなりね～
さすがフランス
ちなみに、このときはみつ坊一行スーツケースを持参していたので、
メトロでの移動は非常に大変でごじゃりました
エスカレーター、エレベーターがないので、
階段の上り下りの度に、重～いスーツケースをよっこらしょと持ち上げて、
階段を上り下り。
かなりの筋トレになった次第でごじゃりまする
ま、美味しいお料理を食べ過ぎてブクブクの体にはちょうどいいか（笑）。
そして、メトロの改札を出たみつ坊一行
しかし、
「ＴＧＶ」（いわゆる新幹線）とか「ＳＮＣＦ」（いわゆるＪＲ）などの看板が皆無
えー？！
どこに行けばいいんだー
と戸惑うと同時に、
やっぱりフランスは一筋縄じゃいかないな、
と妙に納得（笑）。
ま、ＴＧＶ出発の１時間前にモンパルナス駅に到着したお陰で、
慌てふためかずに済んだけど
で、改札には「ＴＧＶ」や「ＳＮＣＦ」の看板はないけど、あちこちに
「Grande Gare」
の看板。
直訳すると、「大きい駅」。
あっ！
もしや「大きい駅」って「SNCF」のことかな？
「SNCF」はフランスの国鉄だし、ＴＧＶを運行してるし、、、
ということで、とりあえず「Grande Gare」の看板どおりに進んでみたなり
そしたら、的中！
無事、ＳＮＣＦのモンパルナス駅に辿り着きました～
気分は名探偵コナン（笑）
ＴＧＶ出発までたーっぷり時間があるので、とりあえず駅周辺を散策
どどーん！！
ＳＮＣＦのモンパルナス駅。
めちゃくちゃデカイ
角度を変えて
日曜朝９時過ぎの風景（笑）。
閑散としておりまする。
そして、広場にメリーゴーランド
フランスの色んなところでメリーゴーランドを見かけたので、
フランスの方はメリーゴーランドがお好きな模様。
逆に、日本人は観覧車が好きでごじゃりまするよね
またまた、どーん！
高ーい！
駅前の「モンパルナス・タワー」
２１０ｍ５９階建て。
パリには珍しい高層ビルで、内部はオフィスビル。
続いて、モンパルナス駅の中へ
「RELAY」という売店
あちこちの駅でよく見掛けたなり。
日本で言うところの「キヨスク」でしょうかね。
商品は本がメインで、水などの飲み物とちょっとしたお菓子が少々。
ＴＧＶでの読書用として本を購入する人が多いのかも。
そして！
お店のディスプレイに！
わー！
村上春樹殿『１Ｑ８４』 だー！
村上春樹殿はフランスでも人気があるということは存じておりましたが、
こうしてお店のディスプレイに飾られているのを目の当たりにすると、
実感が湧くのと同時に、おいらまで嬉しくなっちゃった
そういえば、フランス旅行前に見た映画『パリ、ジュテーム』 の中でも、
男性が、村上春樹好きの妻のために
毎日村上春樹の本を読み聞かせる、というシーンがごじゃりました～
そして、駅構内へ
ちょこちょこある黄色い機械は券売機
ちなみに、チケットは、１ヵ月前に「RAILEUROPE （レイルヨーロッパ）」 にて、
パリ－リヨン往復
のチケットと一緒に購入
リヨンへ行くとき、
チケットを駅の刻印機に通す、通さないで、一悶着 ？あったけど（笑）、
今回、モンパルナス駅で同じように刻印機に通そうとしても、やはりダメ。
で、他の乗客がチケットを刻印機に通している現場に遭遇したので、ジーッと見ていると、
そもそもチケットの作りが違っておりました～。
みつ坊一行は紙製のチケットだけど、
他の乗客のは裏に磁気が付いておりました。
なるほど、だからダメだったのか～
とりあえず１つの謎を解明できて、ほっと一安心
そして、奥の電光掲示板をＵＰ
みつ坊一行が乗車する列車は、上から２つ目の
１０時１２分発 RENNES （レンヌ）行き ＴＧＶ
でごじゃりまする。
ちなみに、おいら達が乗るＴＧＶは、レンヌ駅で車両が２分され、
１つは「ST-MALO （サンマロ）」へ、
もう１つは「QUIMPER （カンペール）」へ行くため、
の電光掲示板では、上から２列目と３列目にその旨が載っておりまする。
そして、出発１５分前にようやくＴＧＶの出発ホームが電光掲示板に表示。
よっしゃー！
行くで！（なんちゃって関西弁（笑））
つづきは次回