前回ブログ
のつづき~
そのにしてようやく旅の2日目に突入(笑)
ホントは朝7時半に起床して、8時半には出発する予定でございましたが、
案の定大寝坊
朝というよりお昼の11時というかなり遅いスタート
まず向かうは
「大阪城」 (お城) @ 天満橋、森ノ宮
でごじゃりまする
お堀が現れて思わずぱちり
いやぁ~、こりゃ立派じゃの~
まだ機械のない秀吉時代の方々がこんなに立派なお堀や石垣を造られたことに、
ただただ感動ー
これだけ掘るのも大変だし、
あんなに大きい石を山からここまで運ぶのも大変だし、
ましてや、それらを組み合わせて石垣を作るのも相当大変そう。。。
ホントすごいわ。
ひたすら感動ー
(確か)大手門にて
ここをくぐって天守閣へ参りまする

出ました!
大阪城天守閣!
きれー
日本を代表する観光スポットだけあって、外国の方も大勢いらっしゃいまする。
太閤秀吉殿
梅柄? 花柄?のお着物を着て、手には梅
とはなかなか粋でごじゃる(笑)。
なんだかお調子モノっぷりが目に浮かびまする(笑)。
天守閣エレベーターがえらい混みようだったので、おいら8階展望台まで頑張って階段で上ったなり
展望台から金のシャチホコをぱちり
秀吉殿もここからこうして大阪の町並みをご覧になっていたんだろうなぁ~、
と感慨にふけるおいら
それにしても大阪城の建築技術には恐れ入りましたぁ~
うむ。
お次は、「水都大阪」と言われるほど水の多い大阪を少しでも堪能するべく、大阪城から、
に乗って、淀屋橋へ
アクアライナーをぱちり
船に乗る前って何だかテンションが上がってしまいまする
あとこちらの水上バス、天井がかなり低いつくりになっておりまする。
というのも、水面からの高さがあまりない橋がちょこちょこあり、
そういった橋をくぐるために天井が低くなっておりまする。
大阪城~淀屋橋(20分)
850円
全席指定席
でごじゃりまする。
それでは、出発進行~
町並みを川から見るのって楽しいぃ~
さらに、ゆった~り の~んびり してて、
かなりくつろいじゃったなり
名残惜しくも、淀屋橋で下船。
今度はアクアライナーでぐるりと周遊してみたいものでごじゃりまする
そして、次なる目的地は、淀屋橋港から徒歩3,4分の
「適塾」 (史跡)
でごじゃりまする
こちらは、江戸時代の蘭学者、医学者の緒方洪庵先生が開かれた塾でございます。
(※TBSドラマ「JIN -仁-」 では武田鉄也殿が演じておりました)
手前で道路工事をしていたので、そちらを隠しつつ、外観をぱちり
今や、ビルに囲まれひっそりとした佇まいをみせておりまする。
こちらの適塾には、一万円札でお馴染みの福沢諭吉先生も在籍され、
なんと22歳という最年少で塾頭になられたそうでありまする。
福沢諭吉先生はじめ、塾生諸君が勉学に励み、寝床にしていたという大部屋をぱちり
非常に落ち着いた気に満ちていて、
なんだか勉強がはかどりそうな感じがいたしまする。
ちなみに、適塾時代の福沢諭吉先生は常に勉学に励んでいたことから、
枕で寝たことがなかったそうな。
じゃ、どうやって寝ていたかというと、
勉強している最中に机に伏せて寝るか、
柱に寄っかかって寝るか、
といった具合だったそうな。
寝る間を惜しんで勉学に励まれていたわけでごじゃりまする。
日本を動かす偉人はさすが違いまするね~。
爪の垢を煎じて飲みたいものなり。
あと、ビックリしたのが階段
思わずぱちり
急すぎっ
軽く80度くらいはありそうでごじゃりまする。
でも、この階段をあの緒方洪庵先生や福沢諭吉先生が上り下りしていたかと思うと、
非常に感慨深いものがありまする。
それから、こちらの適塾は大都会にありながら、
時が止まったかのような静寂さと落ち着きがごじゃりました~
しかもこの日はめちゃめちゃ暑かったのに
適塾はそこまで暑くない上湿気がなく非常に快適
できれば、1時間くらい縁側に座ってぼーっとしていたかったな。。。
そんな「静」を堪能できる貴重な空間でごじゃりました
そして、時刻は2時半!
これから神戸へ向けて出発いたしまする
その前に淀屋橋をぱちり
落ち着いたビジネス街、金融街って感じがいたしまする
うむ。
それでは、神戸へ向けて出発進行
つづきは次回