ついに念願のお店を初訪問~
「HAL YAMASHITA東京」 (新和食) @ 東京ミッドタウン (六本木)
でごじゃりまする
こちらのブログ
にも書きましたとおり、テレビ東京「ソロモン流」
で山下春幸シェフの特集をやってて、あまりにも美味しそうな料理の数々においらも相方も目が釘付け
というわけで、相方のお誕生日お祝いで伺った次第でごじゃりまする
約1ヵ月前に予約をしたところ 無事お席GET
せっかくだから、「ワールドグルメサミット2010」に出されていたお料理が食べたいね、ということで、一番お高い「赤松」コース(14,800円)をオーダー
清水の舞台から飛び降りる覚悟でドーンといきました(笑)。
但し、今年はプレゼントはなし(←なんだかんだ言いつつせこさは抜けておりませぬ(苦笑)。)
そして、ビックリするくらい品数が多かったので、2回に分けてお送りいたしまする
お店はオープンキッチンで、山下春幸シェフが厨房にいらっしゃいました~
店内は満席で活気に溢れておりまする
まずは、テーブルセッティング
HAL YAMASHITAオリジナルの割り箸
喉がカラッカラのおいらは迷わずビールをオーダー
アサヒ「スーパードライ」
ぷはーっ
カラカラの喉にしみわたる~
パン
明太子のソースを付けて頂きまする。
このソース激うま
先付「徳島地鶏の肝テリーヌ黒糖焼酎 高知生姜の風味 金沢の最中」
ほんの一口サイズ。
これがビックリするくらい美味しいぃ~
生姜が素晴らしいアクセントになってて、肝のこってり感を十分に味わえまする。
こりゃスゴイわぁ~
おいらも相方も感服しきり。
2品目「三重県伊勢湾の縞鯵カルパッチョ」
これも美味しいぃーーー
酸味の効いたタレで、水菜とお刺身と合わせてさっぱり頂けまする
せっかくなので、「ワールドグルメサミット2010」で出されたというお酒のセットをオーダー
日本酒と白ワイン1杯ずつで3,000円なり
まずは日本酒。
「HAL YAMASHITA SAKE kimoto style」(見た目お水みたいだけど)
甘口ながらすっきりしてておいしー
3品目「神戸牛の雲丹巻き スモークキャビア添え」と「ハンガリー産蒸しフォアグラの日本酒テリーヌ 甘海老まき 山梨県勝沼町のHAL YAMASHITAセミヨンと共に」
さらに、神戸牛の雲丹巻きをUP
フォアグラの甘海老まきもUP
どちらも思わず笑っちゃうくらいうんまーーーいっ
まさにお口の中で至福のひとときが流れるって感じ。
2つの最強コンビをこの世に編み出してくれて山下シェフ、ほんとありがとうございますという心境でごじゃりまする
それから、真ん中のグラスは「セミヨン」というぶどうの白ワインで、フォアグラ後のお口直しとして供されたなり。
お味は貴腐ワインみたいに甘いながらも後味スッキリとしておりました~
4品目「道北産牡丹海老&淡路レタスのしゃぶしゃぶ土佐酢ゼリーがけ」
おいらコロンと倒れておりまする(笑)。
さらにUP
これまた美味しいぃ~~~
海老の火の通り加減が絶妙で、海老のプリプリ感と生のお刺身感とを一遍に味わえる感じ
さらに土佐酢のソースが美味しすぎ
一気に食べ上げちゃったなり
続いて、セットの白ワイン
グルメサミットでお出ししたという白ワインはおいらの口には合わなかったので
オーストラリアのタスマニア産白ワインにチェンジしていただいたなり
5品目「道北産牡丹海老の頭の揚げ物」
これもめちゃくちゃうんまーーーい
この上なくカリッとしてて、ピリ辛。
こりゃ辛口日本酒と頂きたいなり(笑)。
というところで、前編終了~
いやぁ~、どれもこれもマジでうまい
酸味の効いたお料理が多いので、胃にもたれることなく、食がどんどん進みまする
しかも、相方は酸味が効いたお料理がこの上なく大好物なので、最初から感動しっぱなし(笑)。
主役に喜んでもらえて良かったでごじゃる
あとご参考までに、「ソロモン流」での放送内容をちょろっとご紹介
--------------------------
シンガポールで開催される「ワールドグルメサミット2010」に日本代表として世界のマスターシェフ14名のうちの1名に選出された山下春幸シェフ。
世界の美食家が集うグルメサミットで最高のメニューを提供するべく数か月前から準備
しかし、シンガポールという異国の地で予想外のトラブルが続出
まずは、山下シェフにあてがわれた厨房の設備が中華用だったため、火力の問題が発生。
はたまた、厨房に備え付けのお皿以外使用禁止にもかかわらず、枚数が圧倒的に不足。
その他、現地スタッフとのコミュニケーションの問題などなど。
そういった様々なトラブルを乗り越え、名だたる美食家たちに見事な和食の世界を披露
特に、毒舌ライターとして世界の超一流シェフから恐れられているグルメライターですら山下シェフのお料理に惜しみない賛辞を送り、世界が山下春幸シェフの腕を高く評価した次第でごじゃりました~
--------------------------
次回、後編へ続くっ