前にブログで申し上げておりました通り、
3月2日(火)に、ついに
「東芝グランドコンサート2010」 @ ミューザ川崎シンフォニーホール
へ行って参りました~
相方は人生初のオーケストラコンサート
いやぁ~、ホントよかったぁーーーーー
せっかくなのでUPいたしまする
(※ちょろっと予告していた記事 「2010年1月4日ブログ」
)
ちなみに、おいらが前売り券を買ったときには、既に一番お安い席は完売だったので、2番目にお安い席をGET
6,300円(税込)でごじゃりました
ちとお高いけど、おいらの大好きなチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番が聞けるんだからやむなしなり(笑)。
この日は、 開場18時半、開演19時 ということで、大急ぎで仕事を切り上げて、川崎へ
まずは、ミューザ川崎シンフォニーホール前でぱちり
人人人であふれかえっておりました
今回の演奏曲についてご紹介いたしまする
【演奏曲目】
シベリウス : 交響詩「エン・サガ(伝説)」作品9
チャイコフスキー : ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
ドヴォルザーク : 交響曲 第9番 ホ短調 作品95<新世界より>
でごじゃりまする
そして19時開演
オーケストラの方々が入場されたところで、ささっと1枚
舞台を囲むように座席がごじゃりまする。
おいらは正面向かって左側の席だったので、オーケストラの真横
指揮者の表情がよく見える席でごじゃりました
オーケストラは、
「ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団」
指揮は、
「サカリ・オラモ」氏
ピアノは、
途中で20分の休憩。
会場内のちょっとしたドリンクバーで、相方とアルコール注入(笑)。
シャンパンの小ボトル
もちろん、1人1本(笑)。
20分弱でぐいっと飲んだので、ちと酔ってしまったなり
ま、これくらいの方がいい気分で演奏に没頭できまする(笑)。 ←言い訳
いやぁ~、それにしても実に素晴らしい、見事な指揮および演奏でごじゃりました
おいらの大大大好きなチャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」のホルンの第1音が聞こえたときは、感動で身震いしてしまったなり
そして、アリスの見事なピアノ
ダイナミックながら情感たっぷりでホント引き込まれたぁ~
演奏後、お客さんの拍手が鳴りやまないので、アリスがアンコールで
ショパン : ノクターン 嬰ハ短調
を弾いてくれたなり
すごく物悲しくて、ホールの空気が一瞬にして変わってしまったり
おいら、うっとりしちゃったでごじゃる
それから、休憩後のドヴォルザーク「交響曲第9番」<新世界>
おいら感動の余り泣いちゃったなりよ(笑)
オーケストラが奏でる音の一体感が凄まじくて、まさに圧巻
ちなみに、この曲は以前スズキ自動車のCMに使われてて、日本を代表する女性指揮者西本智実殿がこの「新世界」でタクトを振るというCMがごじゃりました~
そして、またもや拍手は鳴りやまず、アンコールでは、
ドヴォルザーク : スラブ舞曲 第8番
滝廉太郎 : 花
の2曲が演奏されたなり
「花」は素敵なアレンジでごじゃりました
それから特筆すべきは指揮者のオラモ氏の動き
もしかしたら指揮者ってみんなそういう動きなのかもしれないけど、今回は指揮者を正面から見れたので、その動きに驚いたなり
飛んだり跳ねたり、まるでダンスをしているかのようでごじゃりました(笑)。
もう完全に自分の世界に入ってたなり。
さすが「若き巨匠」と言われるだけありまする
それにしても、ホント感動したーーー
またオーケストラに行きたいなぁ~