母の引っ越しからもうすぐ3ヶ月。
思えばあっという間のような、すごく前のことのような。
 
 
最初の1~2ヶ月は、
新しい生活を整え、慣れるための時間として考えてました。
 
 
具体的には、
 
① 新居のアパートの荷物整理
② 役所などへの手続きいろいろ
③ 引越のときに運びきれなかった荷物を実家に取りに帰る
④ 新居用の家具や家電を買いに行く
⑤ 母の運転に付き合う
 
こんな感じです。
 
 
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① 新居の荷物整理
 
引越屋さんに運んでもらったのは、
 
< 家具 >
・キッチンに置く茶箪笥
・寝室に置く整理タンス
 
 
< 家電 >
・エアコン 1台
・テレビ & テレビ台 × 2
・洗濯機
・電子レンジ & トースター
・ファンヒーター
 
 
< その他 >
・ 段ボール 数十箱
・ プラスチックの収納ケース 数個
・ 布団
・ 寝室で使うマット
・ いろいろ詰め込んだ袋たくさん
 
 
靴とハンガーにかかった衣類、食器については、専用のボックスがありました。
そのボックスは、新居に着いてすぐに開梱して引越屋さんが持って帰りました。
 
靴は靴箱へ、
ハンガーの衣類はクローゼットへ、
食器は茶箪笥へとすぐに片付いたので良かったです。
 
 
大きな家具は引越屋さんに設置してもらい、
エアコンと洗濯機は、引越屋さん提携の電気屋さんに配線工事をしてもらいました。
 
 
大変だったのが、段ボールの山ビックリマーク
 
引っ越しあるある。(だと思う)
段ボールの箱詰めって最初はきちんと整理しながら、
箱にも明細を記入しながらできるけど、
後半になってくると、疲れて & 時間がなくて、とりあえず適当に箱に入れちゃう。
 
まぁ、蓋が閉まればOKみたいな感じで(笑)
 
新居では、段ボールの山を発掘するのがなかなか大変でした。
箱を開けると違うジャンルのものがごちゃごちゃに入っていたりして汗
 
段ボールが片付くのには1ヶ月近くかかりました。
 
 
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② 役所などへの手続きいろいろ
 
・ 実家の方の市役所では転出届を、
それに伴い各種保険の資格喪失や印鑑登録の抹消など。
 
・ 新居の方の市役所では転入届、
健康保険などの加入手続き、印鑑登録を。
 
・ 郵便局には、
旧住所宛の郵便物を1年間転送してもらうための転居届を提出。
 
・ 免許証の住所変更は、新居最寄りの警察署へ。
 
 
母は新居周辺の土地鑑がまだないため、
私が運転手となってあちこち行きました車
 
 
2月はコロナウィルスの影響がそこまでじゃなかったから、
外出もしやすくて良かったです。
 
 
まだ住所変更してないものがチラホラありそうだけど、(銀行とかクレジットカードとか)
郵便物が転送されてきた時点でその都度やっていけばいいかな、と思ってます。
 
 
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③ 実家に荷物を取りに帰る
 
賃貸物件で退去が決まっていれば、頑張ってすべての荷物を片付けるのですが、
持ち家で売却はしばらく先にするつもりだったのもあり、
引越屋さんで運びきれなかった荷物はまた取りに行けばいいかなと思っていた私たち。
 
そんなわけで、
引っ越しのあと数回、週に1回くらい実家に荷物を取りに帰りました。
 
季節外れでまだ必要ないもの。
夏物の洋服、扇風機、着物、雑貨など。
 
久しぶりに実家に帰ると、
カーポートに車が停まっているのを見たご近所さんが声をかけてくれました。
 
引っ越し前や当日はバタバタしていて、
きちんとご挨拶できてなかったので、
久しぶりにゆっくりお話しできて母の気持ち的にも良かったみたいです。
 
 
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④ 新居用の家具や家電を買いに行く
 
新居用に新しく購入したものたち。
 
・冷蔵庫
古くて電気代もかかっていたし、亡き父と2人暮らしのときから使っていて
一人暮らしの母には大きかったので、新居用に買い替えました。
 
 
・ソファ
実家のリビングにあったものは大きすぎた & 古かったので、
コンパクトな2人掛けを新しく購入。
 
ごろ寝してうたた寝できるサイズか確認していた母(笑)
 
 
・カーペットやラグマット
新居の部屋のサイズに合わせて購入しました。
引っ越しの前にカーペットだけ先に入れておけばよかったな。
タンスをどけてカーペットを敷くのがちょっと大変でした。
とはいえ、引っ越し前には新居用のカーペットを買いに行く余裕がなかったのだけど。
 
 
・キッチンラック
電子レンジやトースター、炊飯器などを載せるもの。
実家にもあったけれど、新居のキッチンに合わせて新しく買いました。
 
 
・スタッキングシェルフ
リビングの収納用に。
我が家でスタッキングシェルフ使っていてお気に入りなので、母にも勧めてみました。
組み立てに少し手間はかかるけど、専用の引出しなど色々あって使いやすいです。
 
 
K'sデンキ、ニトリ、無印良品など、あちこち行きました。
買い物は基本的に好きなので楽しかったです。
 
コロナ自粛の前だったので、
お店も普通に開いていて助かりました。
 
 
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⑤ 母の運転に付き合う
 
引っ越してしばらくは、色々とやることに追われて気持ちも落ち着かないから、
新しく道を覚えて運転する余裕はないと言われ、運転は私の担当でした。
 
初めの頃は良かったけど、お互い今まで1人気ままに買い物に行っていたので、
2人での買い物が地味にストレスになってきたあせる
 
 
やっぱり、母にも新居で運転できるようになってもらわなければビックリマーク
母も、毎回私に運転を頼むのは気が引けるため、
自分で運転できるようになりたいと言うようになりました。
 
 
ドライバー歴は40年以上だけど、
家の近くの知っている限られた道しか運転してこなかった母。
 
カーナビ付きの車に乗ってるのに、
ナビを見ながらの運転は怖くてできないというし汗 
 
 
そんなわけで、しばらくの間は私が母の運転に付き合いました。
 
 
とりあえずは日常のお買い物に1人で行けるように。
 
 
スーパーなどに行くときは、母を助手席に乗せ、
目印や注意点を説明しながら私が運転。
母はメモを取っていました(笑)
 
何度か繰り返してみて、何となく母が覚えたところで、
今度は私が助手席に乗って母が運転する。
 
スーパーに行くのは数日置きだし、ドラッグストアも週に1度行くかどうか。
そんなわけで、
道を覚えるのにはしばらく時間がかかるだろうなと思っていました。
 
 
母は心配性なので、
1人で運転してお出かけできるまでに1ヶ月くらいはかかったかな。
 
 
とりあえず、近所の大きなスーパーとドラッグストアに
一人で運転して行けるようになったので良かったです。
 
 
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いろいろなことが同時進行で進む中、
そんな感じで、ゆるゆると母は新しい暮らしに慣れていったのでしたクローバー