お花の魅力に出逢ったのは、OL時代でした。
会社帰りにカルチャーセンターで習い事をしていたわたし。
アロマテラピー、フラワーセラピー、そしてプリザーブドフラワー
中でも楽しかったのがプリザーブドフラワーでした。
先生の見本はありますが、
自分なりに考えてアレンジするのが楽しかったな
同じ材料で作っても、出来上がりがみんなそれぞれ違ってて、
みんなそれぞれ素敵なんだけど、
自分のアレンジがやっぱり1番愛着があって可愛いな、なんて思ってました。
完成したアレンジを誰かにプレゼントすると、とっても喜んでもらえて、
それもとても嬉しかったです。
会社では貿易事務の仕事をしていました。
働くことは好きだし、仕事にはそれなりにやりがいもあったけど、
どこかで
『わたしにしかできない仕事』
『誰かの喜ぶ顔が見られる仕事』
そんなことを求めていたと思います。
わたしが一生懸命考えて作ったアレンジメントを
プレゼントした相手が笑顔になってくれる
お花の仕事って素敵だなと思い始めました。