11月9日(木曜日)、午前5時56分、3360グラムの元気な女の子を出産しましたー
忘れないように記録
11月3日、37週の健診では、赤ちゃんおりてきてた&子宮口3センチ
その後、三連休で公園巡りでひたすら歩くが、前駆陣痛のみ
11月8日、昼間小雨の中1時間半ほど歩く
下痢&変な感じのお腹の様子……
娘が15時に帰宅。パパに早めに帰るように依頼し17時すぎには帰宅。
絶対今日産むと、ひたすらスクワット&昇降運動
23時、12~13分の陣痛があり、日付が変わる頃産院へTEL。
とりあえず来て下さいと言われ、ばぁば呼ぶ&陣痛タクシーへTEL。しかし、なぜか陣痛タクシーに登録されておらず断られ……
ばぁばが来るのを待ち、寝ている娘を託してパパと産院へ
(この時、娘が一瞬起きちゃって、ママーと泣いてた)
1時すぎに産院へ到着。
10分間隔くらいの弱めの陣痛。子宮口3センチ。まだかかりそうだし、前駆かもしれないから、とりあえずパパ帰宅。
4時頃5分間隔くらいになるが、子宮口あまり変わらず。パパ呼ぶかと言われるが、まだいいかと断る(笑)
4時半頃、少し赤ちゃんの入り口も向きが変わり、子宮口も5センチくらいなので、パパ呼ぶ。痛みもかなり強い。お尻を押されて、うんち出ちゃう感じ。
5時頃パパ到着。4、5回強い陣痛来て、腰を押してもらうが、なんか位置が違うなーと不満
5時半、トイレに行きたくてナースコール。
その前に子宮口見てもらうと、まさか9センチいいおしるしも出てるよ~と。
『オシッコは出ちゃっても良いから、このまま分娩台いこう』と言われ、戸惑いながら分娩台へ。
そこでまさかのパパが『私がトイレいっていいですか?』と。
お前が行くんかい着く前に行っとけよと思う(笑)
分娩台では助産師さんと看護師さん計3人に励まされ。いきみの指導され。声を出すなと怒られ(笑) でも、すごくすごく誉めてくれて、何度も折れそうになる心を奮い立たせて……
助産師さんが破水させようとした途端、勝手にビジャっと破れたみたいで、助産師さんが水浸し
いきみ中、パパへのダメ出し
頭を支えて押し出す指示を出されていたパパの、押しの強さが弱くて。
『頭の押しが弱い』
我慢できず言い放つと、助産師さんたちに『はい、パパ頑張って』と叱咤激励。
でも、パパがいきみ中も手を握ってくれて、『頑張れ!』と言ってくれたことはちゃんと覚えてる心強かった。立ち会いできて、ほんと良かった。
とてつもなく長い時間に感じたけど、10回ほどいきんで、頭が見えてるよ~と言われてる最中に、やっと先生登場
ちょっと切るよ~と会陰切開。痛みは全然わからず。
その後、1、2回いきんで、『はい!いきまないで、息吐いて~!』の指示で……
ドュルン
おぎゃーーーーーー
へその緒がちょっと巻き付いていたけど、すぐに大きな声をあげて産まれてきてくれました
『ウマレタァァァァ』と、私も泣いてしまいました
改めて思うと、長女の時は吸引分娩だったので、『産んだ!』というより、『引っ張って産み出してもらった!』という感じ。
心拍が弱くてすぐ泣かなかったし
今回、いきむ痛みをちゃんと感じて、元気すぎる産声を聞いて、『産んだ!』と言う経験ができました
カンガルーケアをして、縫合してもらい、オギャオギャ泣いてる娘を見て、助産師さんが『おっぱい吸わせてみるー?』と
たぶん母乳は出てなかったけど、ものすごい勢いで吸い付いてました
食いしん坊決定!
『助産師さんたちのお陰で、諦めず産むことができました~』なんて話をしてると、
『お母さんが落ち着いてたから良かったのよ!お母さんが取り乱すと、赤ちゃんも出るの大変になるのよ。とっても良いお産だったよー』
と……
陣痛室から分娩台までのあまりのスピードに現場もバッタバタしていたけど、『頑張れ!大丈夫!』と自分に言い聞かせ。←てか、声出てた
助産師さんに、『パパが到着して、急にお産が進んだねパパのおかげだね』と言われましたが……
んなわけない
パパは最後の1時間だけしか知らないけど、あたしはもっと長い時間一人で頑張ったんですけど
まぁ、呼ばなかったのは私ですが
長女の時もだけど、辛くてへこたれそうな時は、頑張った不妊治療のことを思い出すようにしてた
あんなに待ち望んだ我が子に会えるんだ
毎月陰性ばかりで、落ち込んでた気持ちを思い出せ
このために頑張ってきたんだろー
お腹にいた10ヶ月、大きなトラブルもなく一緒に過ごせたことに感謝をして
産まれてきてくれて、ありがとう
これからも、ママとパパとお姉ちゃんと、ずっと一緒だよ
ママを、二人のママにしてくれて、ありがとう
問題なければ、明日退院
四人家族のスタートです