【1+1=田んぼの田】 第8回目
【人は、自分がSかMかを本当に知っているのだろうか?】
というテーマでお送りする予定でしたが、それはまた後日という事にしました。
もし期待していたという奇特な方がいらっしゃった場合は(笑)、ご容赦願いたい![]()
小学生時代に
「1+1=な~んだ」
「2に決まってる」
「ちげーし。田んぼの田
」(全てを組み合わせると【田】になる)
なんて遣り取りをした人もいるんじゃないでしょうか。
でもこのような何気ない子供の遣り取りってのもよく考えてみれば凄い事で、
頭の固くなった大人には到底思いつかないであろう、自由発想だなあと思うんです。
今の日本には、このように1つの物事を別の角度から眺める視野や発想力が不足してると思いませんか?
このような発想力こそ明日の日本の未来に役立つんだろうなあと、その辺の可愛いガキンチョたちから学ぶべきものを与えられます。
与えられて俺は何かをしてるのかって?
そう訊かれると、脳みそストップさせて本能だけで生きているのでちっともです。
ズバッと話は変わりますが、
プレゼンの神とも言われているアップル社の最高総責任者 スティーブ・ジョブズさん。
あの方のプレゼン方法を見ていて
「あ、この人のプレゼン法は日本の著名人を真似してんじゃね?」
と思いました。
誰だか分かりますか?
それはホラーを語らせたら日本一の
稲川淳二さん
ですね。
嘘だと思ったら比べてみてください。
比喩、擬音、間
そっくりです。
という事で、
花粉を撲滅するにはどうしたらいいのか考えるも、クシャミのオンパレードで思考ストップさせてるそこのあなた
いかがお過ごしでしょうか?
私は、鼻をもぎ取ろうか考え中です。
そんなこんなで次回は
どんな内容をお届けするか、全く未定です(笑)
【夢で見た怪奇話】 第7話目
では、稲川淳二風にお送りさせて頂きます。
これから話す内容は、まだ寒さが身に染みる二月初めの事だったですかねえ。
その日は仕事も早く終わり、気分良~く帰ったのを覚えてますよ。
家に着いてご飯を食べ終えると、さっさと寝転んでテレビのスイッチを入れた。
お笑い番組が映ったかと思うと、客席のワッハハなんて笑い声が聞こえましてねえ。
あぁ、こういう時間も幸せだな~なんて思いながらボーッと見てたんです。
そのうち部屋の温かさに包まれたからなんでしょうか。
枕と毛布を用意しちゃったのもあるんでしょうね。
いつの間にか、ウツラ~ウツラ~と寝てしまったようなんです。
で、ここからは夢の中の話なんですけどね。
蔦が絡んだふる~い一軒家が立ち並ぶ場所に、私はポツ~ンと立っているんですよ。
周囲を見渡した瞬間
あれ~なんか嫌だなあ ゾクゾクするなあ と思った。
その景色は何故だか、白黒のように全く色がない。
おかしいな~と思ったその時
おうわっ!!!
突然、全ての一軒家から人が無数に出てきたかと思ったら次々と死体が運びだされて来たんです。
その死体を運ぶ人たちの顔面も死体のように無表情一色。
しかも血だらけなんです。
白黒映像の中で、その血だけが真っ赤~に見えるんですよ。
私はすぐに柱に身を隠しました。
頼むーお願いだから見つからないでーナンマイダーナンマイダー
と拝んだその時
ガタンッ!!!
背後で大きな音が鳴った。
振り向いた瞬間
おうわっ!!!
私は叫びながら必死に逃げました。
背後には、顔が腐りかけたこの世の者とは思えぬ人たちが群れを成して迫ってきてたんです。
はあっ、はあっ、はあっ
私は、がむしゃらに走りました。
はあっ、はあっ、はあっ
走っても走っても、追ってくる。
後ろを見ずとも、ツーンと鼻を突く腐臭や悪臭が消えぬ事で迫ってきてる事は一目瞭然。
その時私は実は、夢の中でこれは夢だと確信していました。
こんな事が現実である訳がなかろうに。
しかしその悪臭が、何故だか夢の中とは思えぬリアルな臭さ。
なんでだ~?これは夢だろ~。なんでこんなに臭いんだ~。臭い!夢だろ!現実か!!!
私は意識を無理やり起こして、目をこじ開けました。
その瞬間
うわっ!!!
私は飛び起き、眼前に広がる光景に目を疑いました。
そこには
愛犬サラダのフンが無数に落ちていました・・・。
という事で、今日はボケボケっと家でしております。
そんなこんなで次回は、
【人は、自分がSかMかを本当に知っているのだろうか?】
についてお届けします。



