これは第二期RTFのビル・コナーズとレ二―・ホワイトが在籍していた頃。そしてベースはスタンリー・クラーク。スタンリーといえばアレンビックというイメージが強いが、リッケンを使用していた時もあった。このリッケンは1PUですね。2PUのリッケンとはまた別物だが、リッケン特有のドライブ感は伝わってくる。
こちらはプライマスのレス・クレイプール。クレイプールといえばカール・トンプソン。以前、“リッケンはお世辞にも指弾きやスラップがしやすいとは言えない” と言いましたが、クレイプールは何の不自由もなさそうに叩いている。それにしても存在感が凄い。
この映像はGov't Mule(ガヴァメント・ミュール)の『THE DEEPEST END (2CD + DVD)』のDVDで鑑賞することができる。このライブの面白いところは、次々とベーシストが交代し、演奏していくという内容。クレイプールの他にはウィル・リー、ヴィクター・ウッテン、ジョージ・ポーター Jr.、マイク・ゴードン、ジェイソン・ニューステッド等々… 沢山のベーシストが出演する。中でもやはりウッテン先生は異彩を放っていた。
最初は良いのです。派手なプレイは抑えられ、シンプルなバッキングに徹している。ところが中盤から徐々に音数が増えていく。そしてウッテンのターン!テクニカルだけれど嫌味や無駄がなく、音楽的で流麗なソロは圧巻。ターンエンドの時、『あれ、これって誰のライブだったっけ?』となった方は私以外にもきっと居るだろう。このブログも『あれ、何についての話だったっけ?』状態である。
最後はウッテン先生の話になってしまったが、一先ずリッケンの話は終わり。
THE DEEPEST END (2CD + DVD)/Evangeline

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※現在(2014.10.11)では、約2000円で購入出来ます。




