メンフィスの親友 | MITSUのブログ

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ニューヨークの路上で鍛えられたBlues Manの日記。

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メンフィスに住んでいる親友のTADAが、昨日、日本に着いて家に遊びにきた。

久しぶり、といっても3年ぶりくらいの再会かな。

それで、お土産にアメリカ南部に広がっている綿畑(コットンフィールド)から摘んできた↑の「綿(コットン)」をもらった。

いや~、ほんとにふかふかの綿だね~。

あたりまえだけど(笑)

植物の中から、こういうのが生まれるっていうのは、なんとも不思議な感じ。

今は、機械で綿畑から収穫するみたいだけど、昔はこれをひとつひとつ手で摘んでいたのです。

その綿を摘む単純作業をしながら、歌った労働歌が、BLUESへと形をかえていったんですね~。

いうなれば、この「綿」がBLUESの種みたいなものかな。

そう考えると、この「綿」の先に、綿畑の夕暮れにBLUESを歌っている黒人達の面影が見えてくる。

TADAは、しばらく日本に滞在するようなので、東京近辺でまた一緒にBLUESライブをやる予定です。

TADAが弾く、スライド・ギターのBLUESはカッコイイですよ~。

ライブの日程が決まりしだい発表しますので、お楽しみに♪