
メンフィスに住んでいる親友のTADAが、昨日、日本に着いて家に遊びにきた。
久しぶり、といっても3年ぶりくらいの再会かな。
それで、お土産にアメリカ南部に広がっている綿畑(コットンフィールド)から摘んできた↑の「綿(コットン)」をもらった。
いや~、ほんとにふかふかの綿だね~。
あたりまえだけど(笑)
植物の中から、こういうのが生まれるっていうのは、なんとも不思議な感じ。
今は、機械で綿畑から収穫するみたいだけど、昔はこれをひとつひとつ手で摘んでいたのです。
その綿を摘む単純作業をしながら、歌った労働歌が、BLUESへと形をかえていったんですね~。
いうなれば、この「綿」がBLUESの種みたいなものかな。
そう考えると、この「綿」の先に、綿畑の夕暮れにBLUESを歌っている黒人達の面影が見えてくる。
TADAは、しばらく日本に滞在するようなので、東京近辺でまた一緒にBLUESライブをやる予定です。
TADAが弾く、スライド・ギターのBLUESはカッコイイですよ~。
ライブの日程が決まりしだい発表しますので、お楽しみに♪