カルロス・ジョビン | MITSUのブログ

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ニューヨークの路上で鍛えられたBlues Manの日記。

最近、ボサノバを良く聴く。

ブラジルのまったりした音楽。

まったりじゃないのも沢山あるけど。

ブラジル自体に興味があるっていうのもあるけど、この国はいろんなものが混ざり過ぎていて面白い。

人種も、音楽も、自然と都会も、何もかも。

あまりに混ざりすぎると、偏見や差別すら、それに何の意味があるのか分からなくなっていく感じがする。

ニューヨークもかなりいろんなものが混ざっていて世界の縮図のように言われるけど、
ブラジルは混ざりすぎて世界の未来の縮図のようなもんなのかな~。

ジェフともたまに酒を飲みながら話すけど、近い未来いろんな人種が結婚していくと、そのうちもともと自分が何人なのか分からなくなってきて、どこの国が故郷なのかも良く分からなくなって、嫁の父親と言語が違って話ができなかったり、子供と親の目の色や髪の色も違ったりして、大変なこともあると思うけど、ここまでくると差別とか国境なんてどうでも良くなって、これはこれで住みやすい世界になっていくのではないだろうか?と。

ちょっと話がずれたけど元に戻すと、ブラジルの有名な作曲家アントニオ・カルロス・ジョビンが良いんです。

彼の曲、今さらながらイイですね~。

明るい、悲しい、切ない、楽しい、曲調とか、そんなもんだけじゃ無い感じがしてね、曲の作り方もいいし、なんとも心を捕まれます。

最近ボクは、ボサノバっていうか、ブラジルの音楽にハマリつつあるようです。