酔いどれアメ横 | MITSUのブログ

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ニューヨークの路上で鍛えられたBlues Manの日記。

日曜日に、NYからの友人たけい君、の結婚式2次会へ行ってきた。

彼は、NYでレコーディング・エンジニアをしていて、現在は、日本のTC Electronic(本社はデンマーク)というレコーディング機材を扱っている会社で働いている。

ドラムのヒデちゃんも来ていた。

2人とも久しぶり。

会場は、末広町駅の近くにある、アートスペース。

小さな子供なんかも沢山いて、アットホームでほんわかした良い結婚式2次会だった。

16時くらいにお開き。

せっかくなので、ほろ酔いのヒデちゃんと2人、秋葉原のメイドカフェ(行った事がないから)と御徒町のガード下で飲む2択を考えた結果、メイドカフェには酒が無いのではなかろうか?という話になり、結局、御徒町へくりだした。

御徒町アメ横、実に10年ぶりかな。

ビックリしたのは、マグロやスルメなんかを売っている昔ながらの店の隣に、中国人の小籠包屋、トルコ人のケバブ屋、インド人のタンドリーチキン屋などなど、多国籍屋台村のようになっていた事。

いや~、楽しそう~♪

テンションが上がってきた。

まず小籠包とビールで、街の喧騒を眺めながら一杯。

ここの小籠包はうまい!

なんだか、日本じゃなくて、東南アジアの市場で飲んでる気分。

しかし、屋台のお客さんの回転が早すぎて、ゆっくり飲むと営業妨害になりそうだったので、ここはビール一杯で撤収。

次は、ガード下にある昔ながらの焼き鳥屋へ移動。

店の外に座り、焼酎のお湯割りに梅干を入れて、ナスの漬物と冷奴をつつく。

BGMは、電車が走り去る音と、ガヤガヤした街の音。

ここも、いいね~♪

綺麗なお店で飲むのも良いけど、こういう場所はなんか落ち着く(笑)

たぶん、ボクの育ちの悪さと、ハーレムなんかで生活した感覚が、身に染みついているんだろうな~。

ボチボチ飲んだところで、陽も沈み、寒くなってきたので、また移動。

歩いていると、健気にビラを配っているアルバイトのお姉ちゃんを発見。

なんだか寒くて大変そうだったので、お姉ちゃんに誘われるまま、店へ。

創作料理みたいのを出すお店かな。

食べ物は、まあ、普通。

ボチボチ飲んだところで、撤収。

多少、ぼったくりの金額を請求されるんだろうな~、と半ば楽しみにしていたら、意外と安かった。

安心半分と、ガッカリ半分。

久しぶりのアメ横を堪能した1日だった。