チョコレートのお返しはマシュマロなのは昔からの定番です。

今時はどうなんでしょうか。
サッパリ分かりません。

娘の気を損なわないように、ホワイトチョコレートを渡しました。


まさか、ホワイトデーににチョコレートを貰えるなんて思っていなかった娘の顔がほころびます。

どうだ娘よ!

コンビニで買ったんだぞ。
コンビニ強盗に間違えられたお父さんだが、コンビニ強盗ではないぞ。


手紙も添えているからね。

思わず涙なんかしたりして・・・。
チョコレートの甘味と涙の塩気でバランスが良いじゃないか。

部屋から出で来た娘は、私に手渡し、ゴミ箱へ捨てるよう促した。
チョコレートを包装した銀紙だった。

私の顔を見ながらこう娘が呟く。
『美味しかった』

部屋へ戻る娘の後ろ姿を目で追っている私。

笑いはなかったが、通じ合えた気がした。

前回、やり方が解らなかったテレパシーを感じた。


次回
テレパシーで娘とのコミュニケーションを試みる予定です。