江古田のカフェアースに

引っ越しのご挨拶。

 

チャコさんが

1カ月以上舞台出演で

お休みしてたので

ひさしぶりのアース。

 

オリオンビールに

ドライカレー。

 

最高。

 

店にいたアニメーターを目指す

学生さんが作品をみせてくれた。

すごい……

 

クリエイティブを目指して

キラキラしてる人からしか

とれない栄養を受け取って、

私も元気になった。

 

いつも素敵な出会いがある。

帰りは江古田のプルートで花を買う。

 

江古田近辺に住めて幸せだな。

 

 

暑い……突然の夏。
オカンの通院のつきそいで群馬へ。

 

つきそいと言っても

車椅子のオカンを連れてきてくれるのは

施設の方で私はいるだけだけど。

 

いまだにコロナで

ガラス越し面会なので、

施設の人が気の毒に思って、

つきそわせてくれてる。

 

アニーも参加して

家族の時間を過ごすのが

おもなテーマだ。

 

それにしても群馬が暑い。

タクシーの運転手さんに聞いたら

3日前から暑いらしい。

 

こうなるといろいろライフスタイルを

変えないといけなくなるなー東京も。

 

オカンは元気いっぱい。

スタッフの方いわく食欲旺盛で

毎日カラオケを楽しんでるらしい。

 

不安な気持ちにさせちゃダメだと思って

「長女のたかこです」

と自己紹介から入ったけど、

何を当然のことを言ってるんだって

感じだった。

 

よかったまだ覚えてる。

 

アニーもオカンに会えてうれしそう。

 

アニーには小さいころからさんざんひどい目にあって、

私の中の核の部分は全然許してないけど、

 

もはやメインでサポートできるのは私だけだし、

「ここで見放したら自分のことを嫌いになるかも」

というとてもセルフィッシュな理由で極力やさしくしてる。

 

感覚としては「目の前の運命にさからわない」って感じ。
 

雨が降って嫌なことがいっぱいあったとしても、

雨にムカついてもしょうがないもんね。

 

主治医との面会。

実は前回、オカンの認知症の薬を変えた。

 

最初は飲み薬でオカンが吐いちゃって、

次が貼り薬だったんだけど皮膚がただれちゃって、

今回また別の飲み薬に戻した。
 

先生いわく

「最低の分量からはじめましょう」

って感じで今日。

 

認知症の薬を飲むのは

ちょっと不穏になって

周りを傷つけてしまうからで、
 

今回の薬は少しウトウトするけど

いい感じで落ち着いてるそう。

 

家族としてはウトウトしすぎてもやだから

薬を増やすのはなーという感想を言ったら、

 

主治医のS先生いわく

・分量が足りてないと認知症の進行を十分に止められないかも

・でも分量が多いとウトウトしすぎて、刺激が減って認知症が進行しちゃうかも

 

止められるかもしれないけど、進行しちゃうかもって……

どっちなんだい!

 

結局、S先生のおすすめは

「このまま様子をみましょう」

だった。

様子をみながら少しずつ。

 

オカンの認知症が進んだときは

すごいスピードでわかんなくなったから、

すぐに私のことなんて忘れるかと思ったら、

 

薬のお陰かスタッフのケアが素晴らしいのか

いまだに覚えてくれててうれしい。

 

オカンも

「施設でみんががやさしくしてくれてありがたい」

って幸せそう。

 

「でもお母さんの頭が悪いからって

同情してくれてるんだと思うけど」

 

とシャープな分析もしてた。

 

オカンがかつーんと進行したときは

アニーがオカンのお金をもって失踪したときで、

あれは一時的な錯乱だったのかもな。

 

錯乱したほうがメンタルラクだし。

 

ああ、またアニーへの怒りが……

 

まあでもアニーはアニーで

やむいやまれぬ事情(病気)が

あるんだろう。やっかい。

 

実家の庭の件とか一応相談したけど、

2人ともポカーンとしてた。

 

俺がやるしかないのか。

みんなずるいー。

 

とにかくポンコツなりに

家族が安定してるのが

すごくうれしい。

 

帰り熱風に包まれながら、

3人でスーパーのカットスイカを食べた。

 

スイカの味はなんだかいろいろ

思い出しちゃうね。

 

オカンがきってくれたでっかいスイカを

縁側でぷって種だしながら食べた

ひたすら暑い夏の日。

 

オカンが私たちをみてふと

「お母さん、2人の子供を育てたんだ。

案外すごいね」

としみじみ言ってた。

 

「すごいよ。しかもひとりで。

なかなかできないよ」

と肩をさすりながら言っといた。

 

 

超久しぶりに心臓のお医者さんへ。

今日で薬が切れたから。

 

薬を薬をください……

 

とにかく今の私の健康トピックの

ホットな情報はヘルニアだから、

ヘルニアのぐちをいっぱい言う。

 

関係ないのに同情してくれる

心臓の美女先生。ありがとう。

 

ヘルニアで1ミリも運動できない

ダメダメ生活だったから

さぞやダメ数値だろうと思ったら、

薬のお陰でいろいろ安定してた。

 

よかったー。

 

2カ月分もらって帰る。

これで俺の心臓も生きながらえた!

 

あとはヘルニア。

 

ヘルニアの強い薬のせいで

ずーっと気持ち悪かったけど、

胃腸との兼ね合いも考えて、

こっちの薬は減らしていきたいなー。

やっぱり引っ越すといろいろあるよね。
 

お風呂のお湯を抜いても

1分間に5ミリくらいしか減らない。
こんなのはじめて……
 

大家さんに言ったら
水道屋さんを呼んでくれた。

 

ありがたい。

前の大家はスルーだったから。

 

水道屋さんいわく。

 

1)詰まっているわけじゃない
2)排水管がほそいのかも
3)自分(私)でパイプユニッシュ的なもので掃除したら改善するかも
4)高圧洗浄するほどじゃないし、水道屋さんはそれはしない
 

とのこと。

つまり掃除したら治るかもだけど

自分でやってね〜って感じ。

 

引っ越したばかりなのに

知らない人の毛がたまってたから、

あんま掃除されてないのかも。

 

ワンチャン自分でやれば治るかもなー。

 

甘いぞクリーニングの人!

ただお湯がもれてたシャワーのホースは

換えてくれた。うれちい。

 

今の部屋はサッシも軽々開くし、

シャワーの床にお湯がたまらないし、

玄関もべランダの鍵も壊れてないし、

靴箱も食器棚も開くしおおむね幸せ。

壊れてないって幸せ☆

前の壊れかけの部屋は

もう貸し出されてた。

 

あんなに壊れてるのに

リフォームしないんだ……

しかも1万近く家賃があがってた……


不動産屋さんに

靴箱もベランダも広いし、

おすすめですよ〜

って言われて借りたけど、

 

ベランダのサッシは

ヘルニアになるくらい
強い力を出さないと開かないし、

靴箱はそもそも開かないし。

靴箱について聞いたら

「それは靴箱の形をした

排水管隠しです」

って不思議なことを言われた。

エアコンからの毒ガス

みたいな匂いがするし、

借りた不動産屋さんに聞いたら

 

「管理が大家だから知らないよ。

でも話はしてあげる」

「あの大家さんダメだ。

何も話聞いてくれないよ。

我慢して住むしかない。

 

エアコンのクリーニングは自分でやって。

契約では大家さんがやることになってる?

そんなこと言ってたらいつまでもきれいに

なりませんよ」

 

って結論で。

 

それ以外もやばい箇所が

いっぱいあって、

 

とはいえこっちは

高いお金を払って

引っ越してるから、

すぐには越せないし。

 

モノはクーリング・オフできるけど、

賃貸はそうじゃないから難しい。

 

チェック力を磨くか、

管理会社がいるマンションに

引っ越すしかない。

 

賃貸ってムズいよね。

 

私みたいな目に遭う人が

増えないように、

なにか解決してくれる

団体とかがあればいいんだけど。

 

まあでも部屋は相性だから、

 

家は寝に帰るだけだし、

多少あっちこっち壊れてても、

 

日当たりがよくてわりと広くて

目の前にセブンイレブンがあって、

1階にタイ料理屋さんとお弁当屋さんがある

このマンション最高!

 

っていう独身サラリーマンとかいるかもな。

 

前の部屋が相性のいい人と
つながれますように……

 

NTTの人がやってきて
おてがるひかりを通してくれた。

この部屋でははじめての光回線らしく、

壁の穴から針金みたいなのを通して

通る、通らないとかいろいろしてた。

はじめてなので面白い。

私もやってもらいながら
コードを壁に貼り付けていく。

コードがごちゃごちゃしてるのが

いやなのよね。

 

工事終了。

 

でも何度も設定しても開通しない。
小首をひねるNTTの人。
 

あとからおてがるひかりに電話したら、
ipv6という早くなるやつを契約したので、
開通は明日の17時になるらしい。

そのくらいの情報はNTTの人に
伝えておいてあげればいいのに。

ちなみに、おてがるひかりは

引っ越しただけだけど、
前の機材はNTTに戻して、
新しいものをまた設置して

もらう感じになった。

前の機材はNTTの人がもって帰って

くれると思いきや、
NTTから袋が届くので
それで送るように、と。

なんかいろいろ
二度手間三度手間で

人件費がもったいないなー

という印象。