酸素が活性酸素に豹変?
活性酸素は呼吸によって取り込んだ酸素が変化したもので他の物質を酸化させる性質をもちます。
本来は体内でウイルスや細菌を退治する役目を果たしますが増えすぎると過酸化脂質が増加し、正常な細胞や組織まで攻撃。
これによってさまざまな老化現象を招くだけではなく動脈硬化や生活習慣病やがんなどの病気を引き起こす原因となります。
私たちが呼吸するたびに取り入れた酸素の約2%は活性酸素に変わってるって知ってる?。
又強いストレスを感じたり紫外線を浴びたり喫煙することでも活性酸素は増加。
さらに食事の偏りや睡眠不足と言った生活習慣の乱れも活性酸素を増やすことがわかっています。
必要上に活性酸素を増やさないためにはこうした要因を取り除くことが必要。
まずは禁煙や生活習慣の見直しなど出来ることから始めましょう。
又活性酸素に対抗する抗酸化物質を取り入れることも大切なのです。