石川 卓弥 a.k.a TA-K. DA RIVER $TONE'S BLOG 「NO PAIN NO GAIN!」 -13ページ目

アートオブラップ

渋谷の「シネマライズ」で限定公開していた、『アート・オブ・ラップ』をみました!

アメリカ西海岸ヒップホップのパイオニア、Ice-Tによる初監督作品。

ドキュメンタリー・タッチで進んでいくこの映画の内容は、Ice-Tが、多くのラッパーに対して、「ラップとは?」というテーマで進んでいきます。

多くのアーティストの話を聴いていると、それぞれにラップに対する考え方があり、自分のポリシーにしたがってリリックを書き上げているという事が分かります。

ハングリーさを出すために飯を食べないで追い込みながら曲を書くアーティストなど印象深かったです!

そして、フリースタイルではどのラッパーも、「自分が最高 お前みたいなワックは、どっか行け」的な入りで己がNo.1だと強くライミングする。このような内容になってしまう理由のひとつに、KRS-Oneは、「ダズン」という言葉を挙げて説明してます。

「ダズン」とは、「ダース」という意味で、「12」を表す。

かつて、黒人が12人ごとに人身売買によって売られていったことから、これを「ダズン」と言うようになったらしい。 黒人奴隷が12人で行動していると、それぞれが、お互いを誹謗中傷しはじめた。それが、ラップのはじまりであり、サイファーの始まりと言ってました。

   他にも色々と言ってはいましたが、       英語が分からないため抜けてしまう
   部分がどうしてもありますね!
   もっと英語が分かれば更に理解して       楽しめたのかなと思います!笑
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入場曲

今日は朝から雨がすごいですね!
出勤で既にずぶ濡れっすわ~

さて、本日はプロレスネタです!
僕は、幼稚園くらいから親父の影響でプロレスを見る事が当たり前だったんで、今でもプロレスが好きであります!

その中でも、選手には入場曲ってのがありまして、HIP HOPの曲で入場する選手もちょいちょいいるんですよね!
その選手を紹介いたします。

その選手とは、KESO選手です!
2000年1月4日の中西学戦で、鈴木健三としてデビュー。坂口征二(坂口憲二の父)の後輩であり、また当時の現場監督だった長州力のプッシュを受けたこともあり、同年、第8回ヤングライオン杯をデビューわずか4か月にして制し、プロレス大賞新人賞を受賞しました!
当時は新人とは思えないスピアータックルがヤバかった!

そのKENSO選手の入場する曲はTERIYAKI BOYZ TOKYO DRIFT(FAST FURIOUS)なんです!
実際に会場で入場時に聞くと更にカッコ良かったです!
今日もビチッと!いきましょう!
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ネタ2

皆様、三連休いかがお過ごしでしょうか?
明日から台風の影響で天気が崩れそうですね!
営業あるのでお客様に負担がかからないかが心配であります。

さて、今日の〆にまたネタを紹介いたします!
では、デッパツ進行!

Rhymester ダーティーサイエンスから12曲目 The Choice Is Yours
この曲はイントロ聴いた時点でかなりやられました!
Mark Capanni のI Believe in Miracles に、
Coke EscovedoのI Wouldn’t Change A Thing L.T.Sの止マッテタマッカremixを組み合わせるという反則技です^_^
HIP HOP雄度120%のグルーヴがはみ出てるビート。
そして超絶キャッチーなフックのコーラスに絶妙なバランス。
根本の問題をえぐる大人のリリックが胸を打ちます!
終盤の、元ネタの「I Believe in Miracles」を直訳したリリックを入れるさり気なさにもグッときます!
選ぶのは君だ!

この曲を始め、アルバムの大半はIllicit Tsuboi氏がビートを手掛けていて、Go Force Men、キエるマキュウなど数しれないビートに、一体どんだけ引き出しがあるのでしょうか!?!?
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