関門トンネル人道へ。門司港駅から2キロほど。関門橋を眺めながらのウオーキングコース。
途中でトロッコ潮風号に抜かれた。今日は運転されているのか。
片道300円。600円出すと一日乗車券になる。3月まで運転されないのかと思ったら、11月27日から土日祝日に臨時運行されていた。
さらに北九州市民は400円の北九州魅力パスポートを買えば、3月13日(日)まで何度も乗れてしまう。
関門橋をくぐり、和布刈り神社へ。
もうすぐ、和布刈り神事がある。
人道を渡って、下関側へ。
このあたりの画像は、スマホが電池切れの為、ありません。
Hさんは関門橋を見上げて迫力に圧倒。スマホでいろいろと撮影していた。
「若松屋でおでん食べましょう」
若松屋は閉まっていた。14時閉店。
人道入り口に到着。エレベーターで下へ。
歩いて山口県へ。県境でHさんを記念撮影。
下関側から関門橋と門司の眺めを楽しむ。
Hさんは愛煙家なので、ところどころでタバコをくゆらせていた。
トイレが近い私は、トイレ間を通過するたびにトイレへ。
来た道を引き返し、Hさんが気になっていた昭和門司港レトロ小路へ。
「コーヒーでも飲みましょう」
奥にあるカフェへ。
フランス雑貨とカフェの店。シュミネ門司港
ドアを開けると、店主の女性が一人。
急な来客に驚いていた。土日祝日の営業で、予約制の店らしい。
ビールとワインがあるというのでビールをいただく。
おつまみはサービスで出てきた。オリーブの実をいただきます。あのオリーブオイルで味わう香り。初めて食べた気がしない。
あ、そうか、サブウエイのサンドイッチにたっぷり入っていた。
カフェなので、コーヒーを。
エチオピアで自生しているコーヒー豆を、店主が自家焙煎。そして濃いめにハンドドリップで淹れてくれた。
フランスのカフェではチョコレートなどを添えるのが当たり前らしい。
美味しくいただきました。
画像の奥に写っているのはオリーブの種です。
店主はフランスのパリに住んでいたらしく、美術の勉強をしていた。
それで、店内がフランスの雰囲気になっていた。
オルセー美術館に行ったこともあるらしい。
私が知っているのは西村由紀江の曲。
オルセー美術館にて。
「シュミネってどういう意味なんですか?」
「フランス語で『暖炉』と言う意味です。築100年以上の古民家を改装して作ったのですが、実際に暖炉があるんです」
背後にレンガつくりの暖炉があった。縁にはワッフルの焼き型もあった。
18時で閉店。門司港駅へ。
とっぷりと暗くなっていた。
門司港から電車で帰る。
車内で職場の知り合いとばったり会った。
なにかとミラクルな一日でした。
Hさんいろいろとごちそうさまでした。