1月9日。ふと思ったことをやってみたら…。その3 昭和門司港レトロ小路 | みといなのブログ

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 関門トンネル人道へ。門司港駅から2キロほど。関門橋を眺めながらのウオーキングコース。

 途中でトロッコ潮風号に抜かれた。今日は運転されているのか。

 片道300円。600円出すと一日乗車券になる。3月まで運転されないのかと思ったら、11月27日から土日祝日に臨時運行されていた。

 

 さらに北九州市民は400円の北九州魅力パスポートを買えば、3月13日(日)まで何度も乗れてしまう。

 北九州魅力パスポート

 

 関門橋をくぐり、和布刈り神社へ。

 もうすぐ、和布刈り神事がある。

 人道を渡って、下関側へ。

 このあたりの画像は、スマホが電池切れの為、ありません。

 Hさんは関門橋を見上げて迫力に圧倒。スマホでいろいろと撮影していた。

「若松屋でおでん食べましょう」

 若松屋は閉まっていた。14時閉店。

 人道入り口に到着。エレベーターで下へ。

 歩いて山口県へ。県境でHさんを記念撮影。

 下関側から関門橋と門司の眺めを楽しむ。

 Hさんは愛煙家なので、ところどころでタバコをくゆらせていた。

 トイレが近い私は、トイレ間を通過するたびにトイレへ。

 来た道を引き返し、Hさんが気になっていた昭和門司港レトロ小路へ。

「コーヒーでも飲みましょう」

 奥にあるカフェへ。

 

 フランス雑貨とカフェの店。シュミネ門司港

 

 ドアを開けると、店主の女性が一人。

 急な来客に驚いていた。土日祝日の営業で、予約制の店らしい。 

 

 

 ビールとワインがあるというのでビールをいただく。

 

 おつまみはサービスで出てきた。オリーブの実をいただきます。あのオリーブオイルで味わう香り。初めて食べた気がしない。

 あ、そうか、サブウエイのサンドイッチにたっぷり入っていた。

 

 カフェなので、コーヒーを。

 エチオピアで自生しているコーヒー豆を、店主が自家焙煎。そして濃いめにハンドドリップで淹れてくれた。

 フランスのカフェではチョコレートなどを添えるのが当たり前らしい。

 美味しくいただきました。

 画像の奥に写っているのはオリーブの種です。

 店主はフランスのパリに住んでいたらしく、美術の勉強をしていた。

 それで、店内がフランスの雰囲気になっていた。

 オルセー美術館に行ったこともあるらしい。

 私が知っているのは西村由紀江の曲。

 

 オルセー美術館にて。

 「シュミネってどういう意味なんですか?」

「フランス語で『暖炉』と言う意味です。築100年以上の古民家を改装して作ったのですが、実際に暖炉があるんです」

 背後にレンガつくりの暖炉があった。縁にはワッフルの焼き型もあった。

 18時で閉店。門司港駅へ。

 とっぷりと暗くなっていた。

 

 門司港から電車で帰る。

 車内で職場の知り合いとばったり会った。

 なにかとミラクルな一日でした。

 Hさんいろいろとごちそうさまでした。